「18」シーズンは終わったけど、今春の「北海道&東日本パス」は、4月22日まで使用が可能。7日間有効なので、つまり本日発売分がぎりぎり最後の発売となるため、やはりこの機会は逃したくない、とばかりにまたまた旅に出ることにしました。



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まずは差し当たり東北本線を北上。いつもなら北海道を目指してガンガン乗りまくるところだけど、今回は趣向を変えてあまりあくせく動き回らず、温泉をメインとしたのんびり旅にするつもり。


時間帯によってはロングシートばかりが続く東北本線も、黒磯を10時27分に出る便に乗れば、以後仙台まではずっと快適な719系が充当。どうやら今回のダイ改でも運用は変わらなかった模様。「18」シーズンと違って熾烈な席取りのバトルもなく、何とも平和な道中となっています。




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小牛田から陸羽東線へと折れ、早くも本日の目的地が近づいて来ました。




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そしてやって来たのは鳴子温泉。ベタだけど、まずは無難な所で手頃かと。ということで、今夜はここに宿を取りました。




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温泉町の玄関駅らしく、駅前には無料の足湯も。




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本日のお宿は、駅から歩いて5分くらいの所にある「義経ゆかりの湯 姥の湯」。純和風の老舗旅館のようです。




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さっそく温泉に浸かってみます。何とも年季の入った小振りの浴槽が所々離れた場所にあり、湯治場のような雰囲気です。他に露天風呂も一ヶ所ありますが、ただ今の時間帯は女性専用だったのでこれは後ほど。




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宿の夕食は高価なことが多いのでコンビニ弁当で済ますことも多々ありますが、できればその宿ならではの食事を味わいたいところ。ということで、今回の旅は2食付を原則としました。メニューはといえば、特別いい感じでもなく、至って普通といったところでしょうか。でもこれで9千円越えはちょっと高いような。部屋も4畳半と狭いし。



義経ゆかりの湯 姥の湯
税込 9330円(2食付)



東京 7:55(快速「ラビット」) → 9:29 宇都宮 9:32 → 10:22 黒磯 10:27 → 11:30 郡山 11:40 → 12:28 福島 12:40(快速「仙台シティラビット5号」) → 13:55 仙台 14:34 → 15:20 小牛田 15:23 → 15:35 古川 16:04 → 16:55 鳴子温泉