引き続き気紛れな旅へ。



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昨日までの大雨はすっかり上がり、今日は爽やかな一日になりそう。ホテルで無料の朝食をのんびり取った後、とりあえず大分方面へと向かいます。




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大分からは豊肥本線に乗り換え、九州を横断してみることにしました。久大本線にしようかとも思ったけど、そこは気紛れで。




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途中の列車行き違いで待機していたところ、すれ違ったのはクルーズトレインの「ななつ星in九州」。そのエレガントな車体にいつかは乗ってみたいと。




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列車は次第に山中へと分け入り、高原の車窓を楽しませてくれます。




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普通列車の大半は宮地で乗り換えとなります。




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宮地からは、2人掛けシートが基本のキハ200形。ここから先は本数もグンと増えます。



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立野のスイッチバックをカブリツキで堪能。やはりここはしっかりと見ておきたいですね。




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熊本に到着。九州新幹線の開業に伴い、駅も駅前もどんどん変わりつつあります。




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熊本からは鹿児島本線を上ります。こちらは新しくなった高架ホームからの発車。




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荒尾で門司港行の快速に乗り換えます。二人掛けが主体の転換シートが並ぶ快適な道中が望めます。




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長崎へ行ってみようかと思ったけど、検索したところ今夜は長崎に安いホテルが見つからず、「ホテル難民」状態だったため、鳥栖での乗り換えは取り止め、本州方面へ行くことに。ということで、小倉で下関行に乗り換え。まさに「18きっぷ」ならではの発想です。




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下関からは接続よくすぐに山陽本線に乗り換え。もはやこの地方ではすっかり定着した感がある黄色のこの電車を見ると、本州に戻って来た実感が湧いてきます。




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小野田で小野田線に乗り換え。ということで向かった先は...




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本山支線が分岐している雀田です。長門本山行の列車は、今はもう午後は1本しかなく、乗れるチャンスがある時は、できるだけ乗っておくようにしたいものです。茶色の旧形国電のクモハ42が走っていた頃は何度も訪れたため、ここも随分と思い出深い場所となっています。




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乗客は自分に以外に6人で、テツと地元利用者が半々といったところ。列車はこれ1本しかないけれど、隣の浜河内までは1.4キロ、終点の長門本山までも2.5キロしかなく、30分もあれば歩けるので、わざわざ列車を待つ人はあまり居ないのかもしれません。




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終点の長門本山です。レールはここでプッツリと途切れ、いかにも「終着駅」といった哀愁に満ち溢れています。折り返しまでは20分の時間があり、この風情溢れる終着駅をじっくりのんびり堪能するには十分です。ここに来ると、何だかこれまでの疲れが一気に吹き飛ぶような気がします。




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雀田に戻り、小野田線を後にします。ここはこれからも機会があればちょくちょく訪れるようにしたいですね。




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山陽本線を乗り継ぎ、岩国へ。明日は行きたい 所があるので今夜は岩国泊まりとしました。



鶴崎 8:50 → 9:05 大分 9:12 → 11:15 宮地 11:46 → 13:18 熊本 13:31 → 14:14 荒尾 14:15(快速) → 16:34 小倉 16:38 → 16:52 下関 16:53 → 17:32 小野田 17:42 → 17:56 雀田 18:12 → 18:17 長門本山 18:37 → 1842 雀田 18:46 → (宇部新川) → 19:53 新山口 19:59 → 22:16 岩国