今回の北海道行きは、完全な気紛れによる行動のため、実にのんびりとした旅となっています。



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早くから目が覚めたため、のんびりと朝風呂を楽しんでみたりします。高原の朝はとても清々しく、実に爽やか。何とも贅沢な時間が過ぎて行きます。




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朝食は質素だったけど、「日本の朝ごはん」といった感じでこういうのも悪くないですね。これで昨夜のジンギスカンと合わせ、2食付き一泊税込5550円という安さ。駅の真ん前にあるということもあり、列車利用者には特に利用価値が高そうです。




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列車に乗り、仁山を離れます。とりあえずまた函館方面へ向かって。




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来春には「新函館北斗」として開業する渡島大野駅。次第にその姿を変えつつあります。新幹線開業直前の新青森駅を思い出します。




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函館へと戻って来ました。もう一泊して路面電車にでも乗りまくろうか迷うところ。切符は明後日まで有効なので。




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でも今回は仕事のついでに立ち寄っただけだし、もういいかな、との思いも強まり、結局帰路に着くことに。ということで、函館から木古内行の列車に乗り込みます。




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木古内まで戻って来ました。来春開業予定の新幹線の駅舎はもうほとんど完成に近い状態まで来たようです。




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その新幹線側の入口です。今はまだほとんど活気が感じられず「裏口」といったイメージですが、来春の新幹線開業後はこちらが駅の正面になるような気も。




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在来線側の入口も、急ピッチで工事が進められています。とにかく来春にはいろいろと変化があるのでしょう。




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3月で閉鎖されたと思われた売店ですが、単にキオスクが他の店舗に替わっただけだったみたいで。元気に営業中でした。




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しばらく待った後、北海道に別れを告げるべく、お決まりの「スーパー白鳥」に乗り込みます。




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青函トンネルに入ります。さらば北海道。




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レールは既に新幹線にも対応した3線軌条となっています。




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帰りも、建設中の新幹線の分岐地点から新中小国信号場までの区間は、特に目を凝らすようにして通り過ぎます。




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そして毎度のごとく蟹田で鈍行に乗り換え。




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新青森からは、「仕事の帰り」という名目の下、「はやぶさ」に乗って一気に帰路へ。やっぱ新幹線は断然楽ですね。こんな感じで仕事ついでに旅ができるとちょっとトクした気分になります。有難き幸せ。