温泉を存分に味わいたいとの思いから、かなりゆっくりめの起床。朝風呂もしっかり浴びて、極めて贅沢な一日の始まりです。



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ふとまた山陰へ行くのもいいかな、と思い、早くも九州から引き上げることにしました。これも気紛れ一人旅の特権でしょうか。




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下関に戻って来ました。とりあえずこのまま山陽本線を上ります。




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そして新山口から山口線へと折れます。国鉄仕様の40系気動車に早くも興奮気味。




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山口からはタラコ色の40系にバトンタッチ。ここからは本数がグッと減り、また編成も1両のみとなりますが、それでも余裕でボックスが占拠できる程度の乗車率しかなく、空いているのは嬉しいけれど、今後が心配になります。




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ローカルムードたっぷりの車窓はそれだけで最高に魅力的です。存分に堪能。




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桜もあちこちで見かけましたが、何だかもう「お腹いっぱい」といった想いも。何とも贅沢な話です。




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途中の石見横田では反対列車行き会いのため数分間の停車。一時的にだが昔ながらの木造駅舎との対面が果たせ、やたらと嬉しかったりして。




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益田からは上りの山陰本線に乗り換え。今度はレールバスタイプのキハ120。




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ちょうど日本海に夕陽が沈む時間帯にあたり、やや曇りがちながらもその様子がバッチリ拝めます。こうして車内からボォ~ッと眺めているのがいいのです。




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すっかり陽も暮れましたが、この闇夜の走行もロマンを掻き立てたりします。




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出雲市へ。今夜はここに宿を取りました。