ロケは明日からなので、まだ今日いっぱいのんびりできます。なので今日も切符を精一杯活用させてもらいます。



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泊まった宿は路面電車沿いにあり、松山の駅まではその路面電車を利用。電車一日券を買って市内散策をするのも楽しそうですが、それはまた別の機会に、ということで。




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松山からは「宇和海」に乗ってさらに西へ。特急も乗り放題の切符がさっそくその威力を発揮します。




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やって来たのは宇和島です。もちろん予土線が目当てですが、これから乗る列車にはトロッコ車両が連結されていて、今日はこれからそのトロッコに乗ります。なお、通常予土線の列車にはトイレがありませんが、レジャー客を意識してか、もう一両繋いでいる一般車両は、トイレの設備がある特急車両が使われています。




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いよいよトロッコ列車「四万十トロッコ」号の旅立ちです。しばらくは田畑が主体の平凡な景色が続きますが、それはそれでとてものんびりとしていて早くも旅情に満ち溢れています。それに予土線は通常窓が開かない車両が使われていて、しかも景色の見づらいロングシートであることから、自然の風を思い切り体感できるこのトロッコ車両には、なおさら旅心がうずきます。




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江川崎を過ぎると、いよいよ予土線のハイライトとも言える四万十川が寄り添います。「日本最後の清流」とも呼ばれるだけあって、その流れは実に美しく、泳ぎを楽しむ子供達もちょくちょく見かけたりします。欄干のない沈下橋と呼ばれる簡素な橋が随所に設けられているのもこの川の特徴の一つで、いろいろと興味は尽きません。外はかなりの猛暑ですが、それでもいくらか清涼感も漂い、窓のないトロッコ列車がその真価を発揮します。


今日はこの後、窪川から特急で琴平まで出て、ロケ隊と合流。明日からのテレビ撮影に備えます。