「大人の休日」も今日が最終日。すでに切符のモトは取ったけど、まだまだもっともっと活用すべく。



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今日も早起きして長野新幹線「あさま」の一番列車でスタート。そろそろ疲れが溜まってきているはずなのに、特に寝過ごすこともなく、まだまだ元気いっぱいです。




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長野からは直江津行の「妙高」に乗り換え。各駅停車の鈍行ですが特急車両を使ったオトクな列車。でも「18きっぷ」利用ならともかく、特急にも乗れる「大人の休日倶楽部パス」での乗車だと、何だか損した気分も。




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しばらくすると、またまた一面雪野原に。目まぐるしく変化する車窓は見ていて全く飽きません。




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新井からは快速「くびき野」に乗り換え。スピード、停車駅等、こちらはどこから見ても特急と変わらず、これで乗車券のみで乗れるのだから、この辺の人は恵まれています。でも今回の旅に限っては、特急にも乗れるため、やっぱりシャクな気持ちも。




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やがて車窓左手には日本海の大海原が。この辺りは砂浜が主体で、奇岩が巨岩がひしめく羽越本線や五能線の海とはまた違った味わいです。




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長岡からは上越新幹線「Maxとき」に乗り換え。でもまだ帰りません。




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新幹線は越後湯沢で乗り捨て、折り返し在来線で小出まで戻って来ました。今度は只見線を行きます。




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さすがは日本有数の豪雪地帯を走る只見線。たちまちにして車窓は雪の壁と化します。今日の天候は穏やかですが、それでもかなりの迫力。




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かつて「鉄子の旅」で訪れた柿ノ木駅も、雪にスッポリと覆われ。当時を懐かしく思い出します。あの時はいろいろと大変だったものでして(笑)



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大白川を過ぎると、人家もなくなりますますの豪雪地帯へと。この辺りはあまりの雪深さのため冬期は道路も閉鎖。そのため鉄道が唯一の交通手段となります。




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県境となる長い六十里越トンネルを抜け、福島県側の只見に到着。この先は一昨年の集中豪雨により未だ不通のままで、列車はここまでの運転です。新潟県側に比べると、幾分雪も少なくなったような。




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それでも一歩外へ出るとご覧の通り。天気のいい今日でこの有様なのですから、悪天候の時はそれこそ…。




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只見で一時間程過ごした後は、再び小出方面へと折り返します。冬期は閉鎖となる田子倉駅は一瞬にして通過。このまま駅は廃止になるとのうわさもあり、今後の動向が気になります。




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行きとは反対側に座り、両側の景色を堪能。どちらの車窓も見応えがあります。




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小出に戻って来ました。そろそろ帰路に着きます。




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浦佐で新幹線に乗り換え東京へ。今回も最高に充実した4日間を過ごさせていただきました。素晴らしき切符に感謝です。



東京 6:24(新幹線「あさま501号」)→ 8:05 長野 8:12(「妙高1号」)→ 9:19 新井 9:37(快速「くびき野3号」)→ 11:08 長岡 11:35(新幹線「Maxとき322号」)→ 12:01 越後湯沢 12:18 → 13:01 小出 13:17 → 14:36 只見 15:42 → 16:57 小出 17:06 → 17:15 浦佐 17:21(新幹線「Maxとき338号」)→ 19:00 東京