旅は終わりではなく

一夜が明け、通常なら真っ直ぐ帰るところですが、今回は別件でまだ行く所があり、気持ちを切り替えて新たな旅に向かいます。

須坂の駅にやって来ると、今日から運行となった屋代線の代替バスの出発式がちょうど行なわれている最中でした。でもギャラリーはほんの僅かで、鉄道と違って興味を抱く人は少ないようです。

須坂駅構内はやはり普段通り。ホームに行けば、屋代線もまだ普通に動いているような気がしてなりません。

長野線の電車で長野電鉄を後にします。電車は２０～３０分に一本くらいの割合でやって来るので、その利便性において屋代線とは比較にならないほどです。

長野からは「１８きっぷ」に日付を入れ、中央西線へと進みます。塩尻－中津川間は２～３時間に一本しか電車がなく、しかも編成はたったの２両。「１８」シーズンはかなり込み合うみたいなので要注意かも。

名古屋からは東海道で大阪へ出て、阪和線で和歌山へ。今夜は和歌山に泊まり、明日に備えます。