映画「RAILWAYS 愛を伝られない大人たちへ」 の公開を記念して、「新・鉄子の旅」メンバーと行く「富山地方鉄道」ツアーが開催。午前中に映画の試写会を行ない、昼からは電車に乗って舞台となった富山地方鉄道のロケ地を回るという斬新な企画。封切前なので映画の内容は言えませんが、涙がボロボロこぼれる感動の物語です。
そしてツアーには総勢130人もの参加者が。直前キャンセルが少しばかり出たため、結果的には若干の余裕がありましたが、ほぼ満員御礼の熱気ムンムン状態。実を言うと、確か最小催行人数が80人とかで、そんなに応募者がいるのか、と思っていたのですが、完全に杞憂でした。
ツアーの内容は、車窓を楽しみつつ、我々「新・鉄子」のメンバーが各車両を行き来して、映画の感想や地鉄の魅力等を語ったりしながら参加者のみなさんと有意義なひと時を過ごすといったところでしょうか。列車は全車両貸切なので、多少ハメをはずしても大丈夫です。
ロケの現場となった駅では所々停車時間が取ってあり、撮影の裏話等も聞けたりします。先ほど映画を見てきたばかりなので、とても新鮮に思えます。
地鉄には昔ながらの木造駅舎も多く、そんな駅でもちょくちょく停車時間が取られていたりするので、ついつい興奮してしまいます。こんな駅ばかりを巡るツアーなんていうのもいいかもしれませんね。
普通の旅ではまず降りないような駅に、こんなにもたくさんの人がゾロゾロと。地元の人が不思議がっていました(笑)
ポスターを真似て「RAILWAYS」ごっこ。うまく撮れたかな。
そんな感じで朝から続いた一連のツアーは無事終了。我々ゲスト陣も大いに楽しませていただきました。いや~、こんなに楽しくていいのだろうか、一応仕事なのにね。