昨夜は徳島に泊まり、今朝はゆっくりめのスタート。親父の墓がここ徳島にあり、午前中は墓参り。今日は「18きっぷ」を使いません。



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徳島からは、趣向を変えてフェリーで和歌山へ渡ってみることにしました。




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桟敷席が主体の船内はとてもゆったりとしていて、ゴロリと横になりながらのんびり寛ぐことができます。これぞ船旅の魅力でしょう。



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徳島港を出航。ゆっくりと岸壁を離れ、大海原へと進んで行く一連の様子を甲板からのんびりと眺めてみます。何とも優雅なひと時。




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和歌山までは2時間ちょっと。船内でゴロゴロするもよし、デッキで海風に当たるのもよし、長くもなく短くもなく、ちょうど手頃な乗船時間と言えそうです。




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そうこうしているうちに和歌山港に到着。ここは駅と港が一体化していて、列車との乗り継ぎの便が図られています。




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港と駅の間は、長い通路で結ばれていて、雨が降っても濡れずに行き来できます。




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駅からは、難波方面へ行く南海電車がフェリーの時間に合わせて運転されています。かつてはもっと頻繁に電車があったはずですが、和歌山市までの途中駅が全て廃止された今、フェリーに合わせた運転になったらしく、日中は2~3時間もの間電車がない時間帯もあります。




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かつてはこの先、水軒までレールが続いていて、一日に2本だけ電車が運転されていましたが、

http://www.yokotetu.net/challenge/2002/20020105.html

もうその痕跡はここではすっかりなくなっていました。




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南海で和歌山市へ出た後、JRで和歌山まで移動。




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和歌山からは、「たま駅長」で有名になった和歌山電鉄を訪れます。ちょうどタイミングよく「たま電車」が出迎えてくれました。




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外観もさることながら、中の派手さも電車の中とは思えないほど。特別なイベント列車ではなく、通常の電車なのだから驚いてしまいます。




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とりあえず終点の貴志まで乗車。




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「たま駅長」はここ貴志駅に居て、相変わらずの人気のようです。今はガラス越しにしか対面できないみたいですね。



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その後は途中の伊太祁曽駅にも降りてみました。本社と車両基地のある和歌山電鉄の要となる駅です。



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昔ながらの木造駅舎が残っていて、窓口では切符も売っています。




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次にやって来たのは、たくさんのおもちゃが展示された「おもちゃ電車」。「たま電車」ほどではないにせよ、こちらもかなりの凝りよう。こんな電車が毎日当たり前のように走っているのだから、ちょっと驚きです。