北を目指して「18きっぷ」で旅に出ました。黒磯から先はロングシートの701系が主体となり、しかも2両という短さ。「18」シーズンでも冬期は比較的空いているからいいようなものの、ピーク時にこれではかなりキツそう。
で、10時間近くかけて辿り着いた先は陸羽東線の鳴子温泉。新幹線ならばあっという間だろうけれど、こうしてはるばるやって来ることの方が価値があったりするものなのです(謎・意味深)
鳴子と言えば、こけしでしょう。駅にもあちこちでこけしが飾られています。以前も「新・鉄子の旅」の取材で訪れているので、とても懐かしく思います。
外は吹雪で極めつけの寒さ。出歩く人もほとんど見かけず、こんな日に町中をうろうろする物好きは、俺くらいではなかろうかと。
ともあれ、こけしは無事ゲット。苦労して訪れただけに、喜びもひとしおです。今回は、こけしを買うためだけにこうしてわざわざやって来ました。でもいったい何のために…?
どははは、ヤボなことは聞かないように。それにしても、俺って何てキザなんだろうと(意味深)