茨城交通へ行ってきたのですが…



ナーバスなロケ
横見浩彦の近況報告!-07.6.24
遊んでいるように見えるかもしれませんが、納得のいく作品を作るために、これでもロケには全力投球しているのです。綿密な打ち合わせ、カメラの立ち位置、台詞のタイミング、そして何より二人の会話がスムーズに交わせるよう、スタッフ共々細心の注意を払ってロケに臨んでいます。それゆえ、待ち伏せや付きまとい等の行為を執拗にされると、ロケに集中できず、せっかくの作品を台無しにされてしまいます。


「次のロケが茨城交通で、フリー乗車券を出しているのは土日のみだから、ロケが行なわれるのはこの二日間のどちらかしかない」という推理は見事です。「だから昨日と今日の二日間、朝イチの列車からずっと張っていた」という執念には頭が下がります。でもね、ロケはサイン会やトークショーなどのイベントとは違うのですよ。そんなことを得意げに言われても、嬉しくないどころかその人物に対して警戒心を抱くだけです。ロケに付いて来られても一切の対応はできず、ただただ迷惑なだけです。


そんなわけで、今回のロケは最悪の環境だったけど、ここのディレクターの編集能力は天才的だから、きっと素晴らしい作品に仕上げてくれるのではないかと。