やっぱり「18きっぷ」は必須アイテムです。



モレラ岐阜
横見浩彦の近況報告!-06.9.3-01
あちこちに散らばっている未降の新駅をある程度まとめて片付けてこようと、まずは今年の4月21日に樽見鉄道に開業した「モレラ岐阜」にターゲットを定め、「18きっぷ」を使い「ムーンライトながら」に乗って大垣を目指す。「ながら」の混雑は相変わらず激しかったが、破格の安さなのだから文句を言ってはバチが当たる。
大垣から乗り換えた樽見鉄道は、雑踏とは無縁のローカル線。1両のレールバスが田園地帯をコトコト進むのどかさは、これぞローカル線の醍醐味だ。
新駅の「モレラ岐阜」は、近くにできた大型ショッピングセンターに行くための駅といった感じで、周囲に人家は少なく、通勤通学として利用する人はあまり多くなさそうだ。



ひめじ別所
横見浩彦の近況報告!-06.9.3-02
大垣へ戻ってからは、さらに東海道・山陽を西へ進む。昨年の3月1日、山陽本線の曽根と御着の間に誕生した新駅で、開業してからすでに一年半も経ってしまったが、ようやく降りる機会に恵まれた。周囲にはまだ空地が目立ち、駅前開発はまだまだこれから、といったところだが、今後はどんどん発展していくのではなかろうか。



空港通り
横見浩彦の近況報告!-06.9.3-03
山陽筋をさらに進み、岡山から瀬戸大橋を通って高松へ。一ヶ月ちょっと前の今年7月29日に、高松琴平電鉄(コトデン)琴平線にも新駅、空港通りが開業したため、これもついでにやっつけておこうとの試み。鈍行でここまで来るのは大変だったけれど、横浜からわずか2300円で四国までも来られてしまうのだから、やっぱり「18きっぷ」は手放せないですね。