「鉄子の旅」初のサイン会が、都電荒川線を一両借り切って開催されました。



村井美樹ちゃん
横見浩彦の近況報告!-06.5.21-01
5巻に登場していただいた多彩なゲストをお迎えしての今回の企画。時間はまだ早かったけれど、先陣を切って40旅に登場の村井美樹ちゃんが到着。出発時刻までだいぶ時間があったので、ちゃっかり一緒に写真を撮ってもらっちゃいました。エヘヘヘ。
実は彼女、漫画では「テツじゃない」と言っているけれど、ホントはかなりの鉄道好き。いや、正確に言えば、「鉄道」が好きなのではなく、「鉄道の旅」が好きとのことだけど、この都電荒川線はかなりのお気に入りだそうで、芸能界デビュー前の、フツーの学生をしていた頃、一日乗車券を使ってナ、ナ、ナント独りで荒川線の全駅下車を決行したことがあるそうな。「18きっぷ」で金沢まで行った話とかは以前聞いていたけれど、並のテツでは太刀打ちできないくらいの行動力の持ち主ですゾ。


以前にも載せたけど、美樹ちゃんの公式サイトはコチラ ね。



サイン会開始
横見浩彦の近況報告!-06.5.21-02
その後38・39旅の笠井アナ御一家+コウちゃん、40旅銀座パノラマの鈴木さん、36旅TAITOの豊田さんと佐藤さん、そして作者の菊池さん、と続々と「鉄子ファミリー」が到着し、お互いに再会を喜び合います。34・35旅の真澄ちゃんと南田マネージャーの到着が遅れ、少々気を揉んだけれど、何とかギリギリで間に合い、「鉄子同窓会」とでも呼びたくなるような、豪華な顔触れを乗せて、早稲田を目指していざ出陣となりました。


行程は、まず大塚車庫よりスタッフやゲストなど関係者のみを乗せて起点となる早稲田電停へと向かい、早稲田にて往路組20名の読者に乗っていただき、サイン会前半戦スタート。終点の三ノ輪電停にて復路組20名の読者と入れ替わり、サイン会後半戦をこなし、最後はまた早稲田電停より関係者のみを乗せて大塚車庫へ戻って来るというスケジュール。


本当は行きの車内で綿密な打ち合わせとリハーサルが行なわれるはずだったのに、み~んなすっかり寛いじゃって、完全に「鉄子同窓会」と化してしまい、結局はほとんどぶっつけ本番で臨むことに。どうなることかと心配だったけれど、ゲストの皆様が大いに盛り上げてくれたため、とても楽しく、大変有意義な行程となったように思われます。「思われます」というのは、一応ボクも主催者側なので、主観的な判断しかできないからですが、読者の皆様、いかがでしたでしょうか。もっとも、ボクとキクチさんは、ペンを走らせるのに夢中で、状況を把握する余裕などない状態でしたが、同行したゲストの皆様が語る鉄子裏話なんかも炸裂したりして、ちょいとハラハラしちゃいました。



休憩タイム
横見浩彦の近況報告!-06.5.21-03
途中の大塚車庫にて15分間の休憩タイムが設けてあります。本当はみんなで集合写真を撮りたかったのですが、少々時間が短すぎましたね。
サイン会自体は、正味一時間くらいの行程でしたが、内容的には随分と充実していた気がします。欲を言えば、読者の皆様と触れ合う時間がもっとあればよかったかも。


ところで今回のこの企画、予想を大幅に上回る応募があり(と聞いている)、僅か40名限定ということで、当選はとても狭き門となりました。応募者の大半は外れる結果となってしまい、申し訳なく思っておりますが、それだけに当選された方は、クジ運の良さを素直に喜んで下さいネ。


なお今回の様子は、IKKI編集部のブログ
http://spn03068-02.hontsuna.net/
にも載っておりますので、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。



豊岡真澄ちゃん
横見浩彦の近況報告!-06.5.21-04
出発前に撮れなかったので、車庫に戻ってから改めて…
この前、ついに念願の土合へ行ったとかで、着実に「鉄子」への道を歩んでいるようです。何と言ってもマネージャー南田さんのテツぶりがハンパじゃないからナ(笑)
だけどこんな写真公開しては、彼女のファンから絞め殺されそうな気が(恐)
ホリプロさ~ん、写真掲載に関しては、ちゃんと本人と南田さんの了解取りましたからね~


いや~ それにしても、こんなにも多くの根強い読者に支えられ、心強い限りです。
そしてゲストの皆様、ご協力本当に有難うございました。次回も(あったら)是非!
最後に、こんな素敵なイベントを企画して下さった小学館に感謝デス。6巻発売時には、もっと盛大に(オイッ!)