乗ろうかどうか随分迷ったけれど、結局乗りに行くことにしました。
東京駅「出雲」入選
レールクイーンの「くりりん」をここで羨ましげに見送ったのはもう一ヶ月以上前。あれから乗ろう乗ろうと思いながら、なかなか機会に恵まれず、気が付けばもう廃止まで４日を残すのみ。このまま乗らずに終わってしまっては、きっと後悔するだろうから、やっぱし乗ることにしました。
できればＡ個室をフンパツしたかったけれど、ずっと前からすでに満杯状況で、Ｂ寝台でも下段はナシ。でも乗れただけましでしょう。
これから終点の出雲市まで乗り通します。
「フリースペース」を確保
５号車の元食堂車は、改造されてロビーカーのようなフリースペースとなっていて、真っ先にここは確保。いよいよ最初で最後となった「出雲号」惜別の旅の始まりです。列車は深夜の東海道を快調に飛ばしております。さてどんな旅になるのやら。続きは明日。