ギャグ路線ばかりではありません。
日経BP社
KKベストセラーズを経由し、日経BP社より取材させてほしい、との有難いお話が舞い込む。どんな会社か見てみたいという好奇心から、こっちに来るという申し出を蹴って、あえてこちらから出向くことにして、白金高輪にある社屋を訪れる。駅前にそびえ立つ超近代的な巨大な高層ビルがまさにそれで、何とも凄い会社に呼ばれたものだとしばし呆然。
面接試験(笑)
「JR全線全駅下車の旅」を読んで、大いに感銘したとのことで、ここで出している月刊誌「日経Masters」に是非とも顔写真と共に本を紹介したいとの嬉しいお言葉。シニア向けのハイグレードな雑誌で、こういうところで紹介してくれれば、俺の「誤った」イメージも改善されるというもの。わははは。
何しろ「鉄子」が創刊されて以来、こういうマジメな紹介のされ方は、すっかり縁遠くなっていただけに、ようやく「本来の姿」を取り戻すことができそう。これでも「鉄子」が出るまでは、NHKラジオ第一放送の超マジメ番組で喋ったり、運輸省(現国土交通省)の広報誌にエッセイを載せたりするなど、「お堅い」ライターとして売っていたのですゾ。知らないだろうけど。
どこでどう狂ったのか、このところ来る話はバラエティ関係ばっか。でも俺がめざしているのはそっちではないのダ。わかってくれるかナー。
「鉄子」のことは知らないと言っていたけど、知らない方がいいだろうナ。あの本と「鉄子」では、全く違うイメージを抱くこと間違いないから。
編集アシスタントの女の子が、「ワァ~ 横見さんですね~ いつも見てますよ~」ってニコニコしていたけれど、キミ、余計なことは言わないようにネ(笑)