昨夜は宇出津で泊まり、今日も引き続き、のと鉄道を回ります。
前波にて
昨夜から今朝にかけて雪になりました。
のと鉄道には駅舎のない駅が多く、こういう駅で降りてしまうとちょっと退屈ですね。
飯田にて
無人駅でも駅舎のある駅は落ち着きます。
鉄時代の駅名板発見
飯田駅は、国鉄時代、珠洲飯田と名乗っていました。第三セクターに移管されたのは昭和６３年だったから、18年前の名残です。
新しい駅舎もそれなりの良さが
九十九湾小木はレストハウスを兼ねた洒落た駅舎が建っています。休憩するには手頃な駅です。
海を見ながら
のと鉄道の魅力は何と言っても車窓から眺める海の景色。もうすぐ見納めと思うと、見る目にも力が入ります。
甲にて
駅舎のある駅を中心に乗り降りを楽しんでおります。そういえば４年前、ここ甲の駅に降りた時、構内に郵便車が留置してあったはずですが、跡形もなくなっていました。あの車両はいったいどこへ行ったのでしょうか。
不意打ちの取材
甲から乗った列車は混んでいたので人のいない最後尾で寛いでいると、「あの、もしかして…」と一人の女性に声をかけられる。ひょっとしてレールクイーンか、と思ってしまったが、テレビ金沢のアナウンサーだった。な～んだ。
取材させてほしいと言われたので、シブシブ応じたが、今回はしんみりと別れを告げに来ているのだから「鉄子」のようなアホキャラを求められても、それは無理っていうもの。この映像、使えたのかな。
田村純子アナと
取材に応じる代わりにこっちにも協力してよ、とテレビ金沢に連絡を取ってもらい、ＨＰ掲載許可をもらった上で、こんな写真も何枚か撮らせてもらいました。ギブアンドテークの精神です。ははは。
テレビ金沢のスタッフ
「逆取材」のご協力感謝です。だけど今日の俺、あんまし態度よくなかったから、印象悪くしたかも。ゴメンね～ 今回は悲しい旅だから、ナーバスになっているのだヨ。