富山でのイベント終了後は、一人大阪へと向かい、これからはプライベートな時間。
で、今日は妙見ケーブルへとやって来ました。
山上まで上がると、こんなユニークな「森林鉄道」がお出迎え。正式な「鉄道」ではなく、要は遊園地にでもあるような乗り物だけど、その迫力はホンモノ以上とも思えるほど。
いずれはこんな「鉄道」を自分の家の庭に敷きたいというのが俺の夢。
北海道あたりだと、坪千円くらいで土地を購入できるから、将来はこんな形でひっそりと暮らしてみるのもいいかも。な～んて考えたりすることもしばしば。
テント生活をしながら、２ヶ月も３ヶ月も全国各地を放浪していたフリーター時代、似たようなビジョンを描く旅仲間が大勢いて、その後北海道だの沖縄だの、各自お気に入りの土地に移り住み、ある者はペンションを開業し、またある者は農業に専念するなど、当時の「夢」を叶えた仲間も数知れず。でもたまに彼らと連絡を取ってみると、現実はか～なり厳しいみたい。世の中甘くねーなー、といったところか。
世間一般のレールから大きく外れ、勝手気ままな生活を謳歌してきただけに、人生いろいろあるわけでして、そろそろ「第二の人生」も考えるべき時に来ているのかもしれないなどと、ふと思ってしまったわけでありまして。
仕事で旅に出たのを機に、３日間ほどネットを完全にシャットアウトしてみたところ、完全に自分だけの世界に浸ることができ、いろんな考えが浮かんでくるものだと驚いてしまいます。
でもそろそろ現実の世界に戻らねばね。