テレビだの雑誌だのとちょくちょく仕事の依頼が来ておりますが…
申し訳ありません。今は全部断っております。
この大事な時に仕事なんかやってられっかよ～ バーロー！ …といった心境でございます。
テツのために人生捨てる覚悟はできておりますが、仕事のためにテツを犠牲にする気は毛頭ありませんので。
この調子だと、４月以降は全く仕事なくなるかも。まっ、いいんでないかい、それも。そうなったらまたしばらくテント生活でもするべ。
熊本定時到着
一夜を走り続けた「なは」は無事定時に熊本に到着しました。道中は興奮気味であまりよく眠れませんでしたが、やっぱり乗っておいてよかったです。これで思い残すことは… ねーな、たぶん。
旅はこれから
「なは」に別れを告げた後、バスで熊本港まで行って、そこからフェリーで島原半島へ向かいます。ここまで来たからにはやっぱり島原鉄道に乗らねばね。
キハ２０島鉄色
島原外港の駅にて加津佐行の列車を待っていると、やって来たのはナント島鉄色のキハ２０!!
確か今は土日だけの運用だったはずですが、何はともあれ、これはチョーラッキーッス。ブラボー！
キハ２０の車内
おおっ、この旧国鉄ローカル線を思わせる懐かしい車内、そして振動。たまらんですヨ、これはもう。ボックス席も多く、また２両繋いでいるのでとてもゆったりしております。廃止間際だというのに、こんなにも優雅な想いに浸れるとは、夢にも思ってなかったです。
海を見ながら
列車は時たま海岸線ぎりぎりの所を走ったりして、このような絶景ビューポイントがちょくちょく現れます。列車から眺めるのがまたいーんだよね、これが。
加津佐到着
とりあえず終点の加津佐までやって来ました。とてものんびりした所です。
駅舎はイマイチ
これで駅舎がシブければ最高なのですが。島鉄の駅舎って今はこんなのばっかなんだよね。待合室もあまり落ち着いた雰囲気ではありません。
適度に乗り降り
当てもなく適当に乗り降りしてみます。通常は黄色のこの新型単行キハが基本です。夕方は帰宅の高校生でぎっしり満員になりました。
行ったり来たり
何度も同じ所を行き来したのですっかり景色を覚えてしまいました。だんだん飽きてきたけれど、しっかりと記憶に残すためには飽きるくらいがいいのです。引き続き明日も行ったり来たりを繰り返すつもりです。物好きだね、俺も。自分でも呆れるわい。