「鉄子の旅II」…みたいなものかもしんない。ひょっとしたら。
小和田駅にて
一緒にいるのは漫画家の小坂俊史
氏です。
氏との遭遇は、遡ること2年余り、ちほく高原鉄道でのことです。その時の様子は「旅の足跡」4月18日 36-17と4月19日 30-10に載せてあります。
http://www.yokotetu.net/tabi/7003.html
なお、氏のサイトからも当時の様子がご覧いただけます。
http://www.style-21.jp/adiary/diary6.cgi?id=kosakas&action=view&year=2006&month=4&day=18
http://www.style-21.jp/adiary/diary6.cgi?id=kosakas&action=view&year=2006&month=4&day=19
駅前から続く道
実は先日、とある企画の打ち合わせのため、飯田橋にある竹書房を訪れた際、たまたま氏と偶然再会することとなり、そのまま話のノリで、氏の連載する漫画にゲストとして登場する運びとなったわけであります。
そんなわけで「18きっぷ」を使って飯田線へとやって来ました。
ここは言わずと知れた超秘境駅。周囲に人家は一軒しかなく、道路がないため郵便配達は電車に乗ってやって来る所として知られています。でもしばらくはこんな具合に比較的整備された道が続きます。しかしこの先に待っているのは…
行き止まり
ななな、な~んと、20分も歩くと吊り橋が谷底に落っこちていて、ここで道はプッツリと途切れてしまうのです。いや~何とも凄まじい光景!
実は「鉄子の旅」でも第15旅で訪れているのですが、こういう「大事な」部分は全てカットされ、単なるギャグ漫画としてまとめられてしまったのは何とも残念。俺が紹介したかったのは、本当はこういう所なんだヨ~!!
駅の宿
本日の泊まりは平岡駅です。と言っても駅寝ではなく、この駅は、駅舎が「ふれあいステーション龍泉閣」という温泉宿泊施設となっているのです。つまり駅がそのまま宿なのです。これは便利!
実は「鉄子」で訪れた時は、できるだけボロイ宿を、という私の意向でトンデモナイことになり、さすがにあの時は菊池さんに平謝りでした。でもあれ、漫画にしたら面白かったかも。