持参の「周遊きっぷ」は今日まで有効です。
建部
ここもどうしても降りておきたかった駅の一つ。若干の補修はされているものの、明治33年開業当初からの駅舎は、登録有形文化財に指定されたほど。いつまでもこの美しさを保っていてもらいたいものです。
委託駅として
窓口で切符を販売しているのも今となっては感動モノ。心温まるお客さんとの触れ合いは、見ているだけで気持ちが和みます。
玉柏
古い佇まいを残していますが、すっかりリニューアルされて中はガランとしています。でも昔の面影を残してくれたのは嬉しい配慮ですね。
最後にもう一度「つやま」
岡山から福渡までまたまた急行「つやま」に乗ってみました。これで計5回「つやま」に乗りましたが、恐らくこれが最後の乗車になるでしょう。なくなってしまうのは寂しいけれど、やはりもう時代錯誤としか言いようがなく、料金不要の快速「ことぶき」として運転した方が利用者にも喜ばれるような気がします。
帰路へ
切符をフルに活用した5日間の旅はこれで終わりです。帰りの新幹線を待っていると、反対側に8両編成となった500系の「こだま」が。これも時代の流れですかね。
さ~て、仕事を完全に放棄して、遊びまくってしまったため、帰ってからがチト大変です。でもやっぱりたまにはこうしてプライベートで長旅したいものですね。