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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<Go to Jail, Trump>
もともとトランプ嫌いだが、全部を否定しているわけではなかった。特にオバマ時代に某超大国の覇権国家の振る舞いを放置していたことを改めた点については実は評価している。但し、これはオバマの失策でトランプでなくても揺り戻しは来ると考えていた。

また言うまでもないことだが、北の冒険行為をオバマ前大統領が放置してきた点についてもトランプは彼なりの方策で対応しようとしたが、試みは理解できるが、最終的にはトランプも失敗したと考えている。

そうしたポジティブな点を全て台無しにするような暴挙を最後の最後でやらかした。議事堂へ乱入を暴徒に唆したことは歴史に残る失態で、これは本人が如何に「その気はなかった」と弁解しても、予測すべき事態を想像も出来なかった時点で完全にアウト。彼自身の評価だけでなく、米国の民主主義の価値すらも疑問符をもたれるような行為をもたらしたことで悪名は後々まで歴史に残るだろう。

Goodbye TrumpではなくGo to Jail, Trump!



<屋外読書続行中!>
現在(9AM)外気は零下2度だが、屋外読書続行中! とは言っても、フード付き防寒具に下半身は電気毛布で半コタツ化状態で熱いコーヒー付き。さらに玄関は10センチだけドアを開けた状態。また雪がかなり降り始めている。

 

路面は凍結状態だが、それでも車で出勤する人も多い、ご苦労様です! 「リタイヤしてよかった」と感じた次第(笑)

「そこまでして屋外読書?」と言われそうだが、このところ外出自粛なので少し外界に関わっておきたい。それでもパソコン打つ手は凍えます。流石に手袋してキーボード入力は難しい。それに下は玄関なので毛布が汚れないようにたくし上げるので、靴下にスリッパはやはり足先がちょっと寒い。

小鳥達はいつも通りに訪問するが、野良猫はこのところ遅い。昨日も9時過ぎの訪問、今日は昼過ぎ。そう言えば散歩中に出会っていた野良猫達もこの1月、全然見かけない。結局、彼らも「家の子」だったのか? 昔、飼っていた「ミー」も外に出たがり、毎日専用の窓から出入りしていたが、癌を患い病弱になってからは外に出さないように気をつけ、最後は家で看取る事ができてよかったと思っていた。しかし、果たして本猫はそれで満足だったのか? 死ぬまで外に出たいという気持ちを尊重する事もアリだったかも?
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<Evidence Based Discussion>
あるblogに以下のような書き込みがあった。

『この日本という国がいかに民度の高い恵まれた国かと実感しました。…どの先進国と比べても患者数も死者も圧倒的に少ない』

これは欧米と比較すればそうだが、東南アジア各国で比較すれば、日本はピィリッピン、インドネシア、マレーシアにつぐ4番目に死者率が高い。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

医療体制の違いとは思えないのはタイやベトナムよりも1桁以上死者数が多い。(感染者数は検査体制の違いがあるので参考にしていない)

 

 

議論は自由にやるべきだが、事実に基づいた議論がすべきで、それゆえデーターの出所を常に明記すべき。




『熱狂、恐慌、崩壊』3
資産バブルを経験した国のほとんどは、資金の流入量が増えるに従い、通貨が上昇したらしい。例外もあるが、特に注目したのはバブル直前の日本の場合、株価の急激な上昇が外国人投資家を引きつけたが、逆に日本人の外国債権購入額がそれを上回っていたらしい。円高は貿易黒字の増加によるものらしい。ここら辺の仕組みは経済学初心者にはよくわからない。p294

モラルハザードに関して、ここでも銀行の戦略が成功したら銀行の株主に恩恵があるが、社債保有者や債権者には恩恵はない、しかし銀行が破綻すれば全員に波及する。これが「大きくて潰せない=Too Big to Fail」という問題を引き起こす。p300
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1934年以後(ブラックマンデー以後)米国における預金保険の上限額は当初2500ドルだったらしい。ところが段階的に10万ドルに上昇し、さらに預金ブローカーが分割の手配をした。すなわち、夫名義で10万ドル、妻名義で10万ドル等。p327 

これは普通に頭を働かせれば当然そうするだろうし、各個人を大切にする考え方からは一概にダメだとは言えない。問題は分散して別の銀行に別名義で口座を分ける場合だ。だから全ての預金の保有者を一元管理する必要がある。よく郵便貯金帳が何枚もタンスに隠されていたという話は昔は身近に聞いた(汗)マイナンバーカードの重要性もそこにある。

日本の場合、外国の場合とちょっと違う心理があるようだ。つまりバブル崩壊時、銀行への取り付け騒ぎはほとんど起こらなかったとする。これは日本人が『最後は政府が穴埋めしてくれる』と預金者が確信していたためだという。p328

よく日本人は危機管理意識が高いというが、実はこれは小さな危機の場合だけで、想像を超える、あるいは考えたくない危機に対して「無かったこと」にする心理がある。

そうした事が先の福島の事故にしても今回のコロナ禍にも現れている。だから私はしばしば官僚を『驚くべき無能者』と呼ぶ。
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彼らは確かに公務員上級職試験の成績はよかったのもしれないが、これは答えのある試験問題の解答力だけで、想像力や新問題提示能力とは別。これは長年入試問題を作ってきた経験から、それらに適応した能力が別にあることを実感している。

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,22210 XP,十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2 
HSK4#13 HKS1 #2 背了三十九分钟单词。一共五十分钟。

勉強意欲ゼロ。こんな寒くて気が乗らない時は昼からお酒でも飲んで気楽な読書三昧に決定! はい、年金生活者の特権です(断定)! 最高気温が零下というのは福岡でも珍しい。



<大バカ者トランプ>
かって「トホホのブッシュ」と呼んだことがあるが、今や「大バカ、トランプ」とすべき、外国のことではあるが弾劾すべき事態、でなければ民主主義が泣く。現職大統領が民主的手続きを無視し続け、支持者を扇動して暴徒化させているという出来事に希望を失う。



<ニュージー・ランド、台湾、そして中国から学ぶ>
From “With Corona” to “Zero Corona”にすべきか

2波の時に感染が完全に静まらないうちに経済に舵を切り、アクセルを踏んだ。具体的には ”GO TO” を動かした。それが敗因だろう。上記の国のように国内感染をゼロ近辺まで落とすことが必要。第一波でほぼ感染が収まった後で第二波が起こるまで一ヶ月以上の時間があった。第二波では完全に落とす前に第三波が始まった。

緊急事態が出ても3月までに収束は難しいと疫学の専門家は言う、ならばオリンピックは無理に決まっている。覚悟を決めよ! 金権オリンピックが日本のコロナ対策を失敗にした原因だと以前から考えている。




『熱狂、恐慌、崩壊』2
戦争や革命などを著者は「ブラックスワン」と表現する。これは『確率分布としてモデル化できる通常のリスク事由には当たらない』という。p87 以前、コロナを「ブラックスワン」だとした。
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但し、逆に言えば、「ブラックスワンの降臨後は確率分布としてモデル化できる通常のリスク事例」となる。コロナ直後、日経平均が大きく落ちたのは当然。問題はその後、世界経済がこの先大きく影響を受けることがわかっているにもかかわらず徐々に元のレベルに戻ってきたことだ。これは何を意味するか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6413/trackback

特に日本の場合、東京オリンピックが今年開かれなければその経済的ダメージは大きいはずだが、その可能は限りなく大きいと考えている。もし開いたとしても多分、無観客試合になる可能性が高い。だとしたらそれを見越しての株価の動きがあるはずだろうと素人は思うがどうなのだろう。やはりナッジか? 多分、そうだと思う。いずれ分かる。それと、ナッジが起こるのはそれで儲けようとする人間がいるからだ。これも予測しておく。
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それは兎も角、マスコミに登場する経済評論家、ジャーナリストにはこのナッジが多い。例えば、名前は伏せるがよく「ひるおび」に登場する政治記者がそうだと睨んでいる。彼はよく政治家からのインサイダー情報を披露する。それが多くの場合、正式の報道よりも早く人々が知ることになるのでマスコミ受けするが、逆にこれらの情報はアドバルーン的な機能、ナッジが含まれている。

政治家とジャーナリストの持ちつ、持たれつ、の関係。都合が悪くなれば政治家は知らん顔をすれば済むことだし、時にガゼがあるにしても8割程度が当たっていれば政治記者のマスコミ価値は上がるので双方1両得というわけだ。そこらをよくみておく必要がある。

だからといって嫌う必要はない、それなりの背景を捉えた上で喋る内容を考慮すれば、政治家がなにを考えているかを知る事にもなるのだから。

<データーベースとして>
1982~99年までにアメリカの株価は13倍に上昇した。p284 これをもとに最近、海外への投資を勧める宣伝が多い。その間日本の株価は89年の最高値後、バブル崩壊で元の木阿弥状態になったのだが、その日本と米国の株式を比較するのは極端すぎるように感じる。米国には海外から常に資金が流入する仕組みになっているので自ずと株価は上昇する仕組みをつくってきた。但し、株式が上昇して儲かるのは一部の富裕層のみ国民全体でみれば決してそうはならない。
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<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,22190 XP,十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK4 #12~#13 背了三十六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=300TCpwHo-w
看了九分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=3ZT54M1OuV0&list=PL41R2vH_CL43WOFSr2BhtE8V5W5DzG_yh&index=3
中国語の耳を作るリスニング・入門会話編 0~13.3min,听写二十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=sP3mgfumKHY
杏彩 in 中国 八分钟。一共一个小时二十八分钟。

没有运动;1.9km,2883步,2楼。日常活動より。



<図書館から病院>
1日掛かりで風雪の中、予約していた本(オードリ・ターン著、『自由への手紙』)を午後一番、図書館に行き受け取り、その足で月1の病院通い。今回は循環器内科と泌尿器科の他に、頚椎に痛みが続いたので念のため整形外科にもかかる。レントゲンを4枚撮ってもらったが、特に骨に異常はないとのこと。おそらく寝違えの酷いやつだろうということで痛み止めと湿布薬を出してもらう。医療費は3,380円に薬代が2,500円で合計5,880円。

病院には新たに発熱外来用のテントが外に2つ。この時期、普通の風邪の患者は多いだろうし、コロナの患者も急激に増え、福岡も昨日最大数316を記録。今日は今までのところ388。一方、1都3県にはついに緊急事態宣言が出る。特に東京はほぼ爆発的感染拡大状態。




『熱狂、恐慌、崩壊』
副題;金融危機の歴史、C.P.キンドルバーガー、R.Z.アリバ著、日本経済新聞出版社、2014年初版。Manias, Panic and Crashes 6th ed. History of Financial Crisis. 2011,

最初の二章は総論的で理解が困難。それでもわからないままに読み進めながら、現状の経済についてこの本をもとに色々考えてみた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6413/trackback

ここで突然あのフェルナン・ブローデルが引用される。彼は15世紀から18世紀までのヨーロッパの日常生活を論ずる際に、「狂気」や「情熱」という言葉を主に消費に関して使っているそうだ。即ち、スパイスやドレス、知識欲、土地購入など。p66

あの『21世紀に貨幣論』にもブローデルが出て来たが、日本の経済学の本に突然このように歴史の話が出てくるのだろうか? 経済の正式な講義は取っていないので(大学1年の教養でのそれを除き)知らないが、相当な深く広い知識がないとこうした経済学にはついていけない気がする。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6397/trackback
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<中国的?>
中国が小学校から競争が厳しいね、知り合い総出で人気投票に駆り出される(汗)

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +10XP,22160 XP,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12
HSK4 #10~#12 背了一个小时四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=3ZT54M1OuV0&list=PL41R2vH_CL43WOFSr2BhtE8V5W5DzG_yh&index=3
中国語の耳を作るリスニング・入門会話編 1h46min~end,听写十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=U8dvDA36k8Y
https://www.youtube.com/watch?v=tHHNcbMlxls
中国語李ちゃん, 背八分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=aoa9_jDdi-Q
李姐妹,学了六分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=qqBcfp5yuyU
https://www.youtube.com/watch?v=qkvx41gxkfk
https://www.youtube.com/watch?v=4EON8m4oXVc
チャイナ娘くまちゃん、 三十一分钟。中国は人口が多いのでエリート養成主眼。理系に力を入れていることが判る。

https://www.youtube.com/watch?v=OHba7iUjP1o
https://www.youtube.com/watch?v=LBdY4A_45E8
ひびさん 学习二十五分钟频道

https://www.youtube.com/watch?v=DzNkAjyRIgc
https://www.youtube.com/watch?v=NVUfxsf0XnA
Mimi in Shanghai, 看了十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=TknRoBphLc8
https://www.youtube.com/watch?v=xqjo2z3bEqM
https://www.youtube.com/watch?v=hDQWeT8C5BI
ヤンチャンCH/楊小溪, 半小时分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=_aObDI9EmdY&list=PLeYT_HGPLwrvwhd4GerxDF4k6X25_bHhL&index=5
How To Say,ChinesePod Traditional Characters 1~5, 背了十二分钟单词。一共三个小时三十二分钟。

运动;一个Salsa课。



<お薦めできない本の例>
今、苦労しながら『熱狂、恐慌、崩壊』を読んでいる。十分理解できない部分があるのでこれも苦労するだろうな~ と思いつつも、重要なことが書かれていそうなので少しずつ表面をなぞるように読んでいる。こんな時は気分転換が必要。というわけで並行して読み始めた本が以下に紹介する本。 


『日本の風俗起源がよくわかる本』
樋口清之著、大和書房、2007年初版。

もともと難しい本を読んで疲れたときに、気分転換にと選んだ本、その意味では正解。それにしても典型的な<何とでも言える本>。

例えば、日本における左側通行について武器の携帯に都合がよいようにとの説明だが、p24 それなら右側通行の国では武器を反対側に携帯したのか? そんなことはない!

また、日本人の挨拶時の紹介順で目下の者からスタートすることは日本の家屋構造からくる取次順によるというが、p32 この説が正しければ家屋構造の成立が先で、儀礼は後からということになる。しかし、そうした複雑な建物の構造が成立したのは中世以降でしかも特権階級の一部。しかも家屋の構造には色々あり、どれが標準とされたのか? 

さらに、敷居を踏んではいけないのは敷居には隙間があるので床下(階下)から刀で攻撃されないように防衛のためとの説明に至っては、p35 その無理筋のコジツケさに笑う。

アッという間に二章を読み終えたが、果たしてさらに読む価値があるか迷い中。ま、せいぜい批判ができる意味では気分転換になるのでいいかも(笑) 



…とも考えたが、価値のない本を読むのは後、残り少ない時間を考えると無駄と結論し中断した。

國學院大学名誉教授で文学博士との紹介があったが、どんな学問をやってきたのかと興味をもって調べてみると考古学、民俗学だとのこと。また、翼賛的考古学団体の日本古代文化学会に発起人として参加し、皇国史観的考古学を推進したとも。成る程と膝を叩いた次第(笑)

別に先入観があるわけではないと思うが、論理性欠如の人らしきことだと納得がいった次第。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,22150 XP,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HSK4 #8~#10 背了一个小时一分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=9cvBxYNXtuc
Oriental DS 看了十分钟频道。中国のNEKO Café. ペット連れでも入れるモール。

https://www.youtube.com/watch?v=L7QZkOSRcts
王陽のほぼ毎日中国語, 十二分钟。一共一个小时三十三分钟。

午前中少し勉強したあと、テレビを見ながらソファーに横になっていたら寝落ちしてしまう。気がついたら昼過ぎ。計画が崩れました(汗)でも、特に困らない年金生活者。これだから惚けるはずだ~(涙)

読書もあまり進まないのは知的レベルの低下に違いない。 あるいは、少し面白く読みやすい本で辻褄を合わせる? 『熱狂、恐慌、崩壊』は当代屈指の経済学者が書いた本で、基礎知識のない人間には内容が高度過ぎるかも?(涙、涙)

运动;爬山散步 3.8km, 6191步,10楼。



<『ミリンダ王の問い』あるいは、可燃ゴミとしての本>
火曜夕方のNHK-BSで『シルクロード』を観る。今日はペシャワールからインダス川までの話。そこであの『ミリンダ王の問い』の話が出てくる。大昔読んだことがあるが、内容は記憶にない。只、雰囲気だけが何となく残っている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5548/trackback

一般にミリンダ王は仏教の思想に感銘したと言われているが、私の記憶は少し違っている。彼は仏教に対し知的挑戦を試みた人物として記憶に残っているのだが、どうだろう? 一度読み直さないといけないね。調べてみたが地元の図書館にはなさそうだ。

考えるに本棚にある本は何にも役に立たないね。読んだ段階で文字として自分の言葉で残さないと記憶に残らない。例え忘れても、今だとblogに書いておけばいくらでも検索で即時にでてくるので再度思い出したり、修正やバージョンアップが可能だ。紙の本には何の執着はない、それどころか可燃ゴミと考える方。



<With Corona時代の行動規範>
『なぜ飲食店だけが悪者扱いされるのか』
https://news.yahoo.co.jp/byline/ymjrky/20210105-00216156/

典型的なポジショントーク。

お客にも責任というが、そうしたお客に注意できないのはお店の事情がある。何しろ商売だから注意して客に嫌われ、お客を失いたくはないだろう?  だから一律に制限しないといけない。それがなぜ分からない。

また病院や職場のクラスターを挙げるが、これは必要上の活動で生じた事故。居酒屋にわざわざ行かなくても食事に困るわけではない。病院や介護施設、職場にクラスターのリスクがあるから閉鎖というわけにはいかないだろう?

それでお店が経済的になり行かなくなるのには別の休業補償という手がある。それとこれとは別。今後、パンデミックが酷くなれば何ヶ月も外食産業は動けなくなる。何とか感染の山を抑えないといけない。それが何故分からない?? 目先のことだけ追っていると全体が見えなくなる。

『飲食店の利用は不要不急ではなく、生活に必須な活動だ』というが、それはその通りだが、別に持ち帰りして済むこと。何故、リスクがあるのにそこで集まって、馬鹿騒ぎして飲み食いするリスクを過小評価するのか?

第一悪者扱いしているわけではない。只、ハイリスクサイトというだけのこと。With Corona時代にはそれに合った行動規範が必要。With Coronaを嫌っても仕方ない、今やその中に我々は生きているのだから。



『遥かなる敦煌への道』7
興味を引く逸話が語られる。それは敦煌莫高窟で僧侶に彫像が欲しいと申し込んだとき。それまで壁画の剥ぎ取りなどには何も躊躇がなかった僧侶が多額の謝礼の申し入れをしても途端に抵抗を示したことだ。

何となくそれはそうだろうと最初読んだとき感じたが、実はこの話にはオチがある。この僧侶は彼が何ヶ月もオアシスを周り、喜捨をうけて、ようやく新たな像を造ることができたので、そうやって入手した像を手放すのは躊躇したということらしい。ところが著者が、

『彼の提案に妥協し、彼がお金を払って新しく作らせた像の代わりに古くて薄汚れた像を一体申し受けることにしたので、この老僧もほっとしていた』p189

最初この文章を読んだとき、理解ができなかった。何故ならこの <古くて薄汚れた像> が唐代の仏像だったからだ。著者の本心は唐代の像だったはずでは?? 騙した??

最終的に著者は敦煌でそうして入手した唐代の彫像と三枚の壁画の断片=これは化学処理をして壁画から剥ぎ取ったもの。それにカラ・ホト(黒城?)で入手した青銅製の鏡と彩色された塑像をスポンサーであるハーバード大学のフォッグ博物館に送り届けることができた。p192

<ハーバード大学 フォッグ博物館 敦煌>で検索すると、その塑像や壁画の写真と共に、別の彼に対する評価も分かる。
https://kanagawabunnkaken.web.fc2.com/index.files/raisan/shodana/shodana176.htm

よく知られているように、スタインにしてもペリオにしても、またこのウォーナーにしても中国においては、「文化の破壊、略奪者」として知られている。しかしこの評価はあまりに一方的だと感じる。

先にも書いたように、中国にはこうした過去の文化遺産を価値あるものとして認める認識は当時なかった。1回の宴会の費用にかける金の方が重要だとしたくらいだ。これが変わったのは、彼らが文化遺産を本国に持ち帰ったという「事件」を通じて初めてこうしたことに気がつかされたというのが本当のところだと思うからだ。

もちろん、しばしば読者である私は著者に心情的に「肩を持つ」ということはあるかもしれないのだが…