<新聞流し読み>
読売: Mad Dog
ヨーロッパの報道機関が共和党敗北後のトランプに、『レイム・ダックならぬ、マッド・ドッグ』になるの事を危惧しているとか。
まさしく、私も感じた事。レガシー造りに囚われるあの老人は、何をしでかすか予測不能。
あり得るシナリオは手のひらを返したかのような【和平への動き】。 それはウクライナ戦争だけでなく、東アジアでも可能性があると感じている。
ニクソン・ショックの様な頭ごなしの和平工作。また台湾が、あるいは韓国が切り捨てられ、中国や北朝鮮と手を取る事が無いとは言えない。
そもそも彼は何時も习氏とも、キム氏とも【いい関係】だと自認していたではないか? 荒唐無稽な話ではない筈。
あの不勉強女史にその覚悟はあるのか?
<今度の本は当たり‼️>
左側の本。中々面白い![]()
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『核心の中国』
副題: 習近平はいかに権力掌握を進めたか。 朝日新聞中国総局。2018年初版。朝日新聞出版。
このところ第20回党大会のニュースと共に【習近平氏の四期目が確実】だと囁かれている。そうなると、2012年から2032年迄、20年間習一強の時代になる。
汚職撲滅運動を名目に多くの幹部が党籍剥奪、逮捕され、政敵?を排除してきたとも聞くが真偽の程は分からない。そんなこんなで、やや古い本だが読んでみることにした。
冒頭、ジャーナリストとして、中国政治は不思議な世界だと言う。それは指導部の人事はまったく分からず、そのプロセスに透明性は無いと言う。取材も情報公開も無く、結果だけが公表され、それを報道しなければならないと。p10
また、政治関連のテレビはライブでは無く【1分遅れ】だとも。p11
これは我々でも気づくことがある。それはNHKの衛星放送が突然画面が真っ暗になる事を何度か経験したから。
都合と悪い内容だと、予めそこをカットする。 但しライブは検閲が済んでないので編成は間に合わず、黒塗りとなるわけだ。
それは兎も角、第一章は2016年の12月~2017年の2月。二期目に入る前の出来事、反腐敗キャンペーン前の捜査の場面から話は始まる。
そして、その中心的な立役者である大岐山氏の動向だ。暗黙の「68歳定年」制だが、彼は69歳になるので該当するが残留した。
この事はキャンペーンが彼の指導の下、継続する事を意味するだけで無く、2022年の党大会で習近平氏は二期目を終わる時点で69歳。ならば、習氏の三期目に繋がる。そしてそれは現実となり、今、更に四期目も確実化されている。
この間、省・直轄地・自治区のトップは習派に染まり、とりわけ浙江省時代の部下が多いとか。p38
なお規定としては、国家主席は憲法で二期迄だが、総書記や軍事委員会主席にはその規定はない。p29
ここまで読んできたが、ちょっと内容が古すぎ
。 最早、四期目が囁かれる习体制。読むうちに興味が薄れてしまったのでここまでとする。
このところ、連続して中断が続く![]()
ま、仕方ない。時間は限られている。
