『日本が先進国から脱落する日』9 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<小中学同窓会>

土曜は余裕を持って4時間前から出発。スマホやナビによれば2時間の行程だが、途中高速のパーキングで時間調整をすれば良い事と計画。結局、玉名と北熊本の2箇所で時間を潰す事になった。




それでも、玉名のアイスクリームは美味だったので、結果オーライ照れ また玉名パーキングでは暫く散歩までした。



それでも会場には30分以上余裕をもって到着。


60名近く集まる。幹事さんの開会の挨拶の後、既に亡くなったクラスメイトへ黙祷。そんな世代。


中には半世紀以上会ってないクラスメイトとも再会。中々思い出すのに苦労する。 2時間程歓談して、また何処かで会える事を期待しつつ解散。


我々の歳になると明日、何が起こっても不思議ではない。幹事さんによれば参加予定者の内、2名がそんな事情でキャンセルになったとか。ま、皆んな後期高齢者になりつつあるからね、仕方ない。





『日本が先進国から脱落する日』9

人材育成の拠点は大学。その状況を数字で示す。


こうした『数字でナンボ』が大好きだ。何故なら断定的で、曖昧さが無い。また前提の間違いがない限り、議論が明確に進められる。しばしば「討論」で見られる議論が噛み合わないと言うことがない。それは兎も角…


世界大学ランキング100位にどれだけの大学が入っているかを人口割にしたのが140頁の図表6-1のB/Aで、世界全体で相対化のがD。結果は明瞭だ。下に示す。


米国、英国、カナダが10レベルで、日本は1.26ではるかに低く、フランス、ドイツ、韓国にも大きく差を開けられている。p140


更にこのトップ100校の大学の情報化と、モノづくりの指標を示したのが、148頁の図表6-2。


此処で狭義のデジタル化を「コンピュータ」とし、広義のそれを「経営」で示す。此処でも米国、英国が1前後。日本は0.25とはるかに低く。韓国にも差を開けられている。p148


つまり英米の大学教育はデジタル化が進んでいるのに対し、日本は「モノ作り」型。そしてこの「モノ作り」型は今や中国に追われている。p155


一方で韓国は此処に成長の鍵を見ることが出来ると著者は言う。p150   


韓国が日本よりも強い経済力を持つ国になったのは、今日一人当たりのGDPでも抜かれていることから明らか。その内、2040年頃には日本の2倍になる予想と著者は言う。p160


また、中国は日本よりもデジタル化が進んでいる。かの国は大きい故に、まだ先進国に差を開けられているが、これも時間の問題。更にモノ作りに関しても日本の座を奪うだろう。大きな国であるからに多様な側面を持つ。


この屈折点を著者は90年代のIT革命に日本だけが対応出来なかったことによるとする。


此処で著者は官庁だけでなく、民間も未だにIT化が進まない事例を挙げる。その中に身近な話で未だに電話連絡が主流の日本の現状がある。


今日、家のメンテナンスの件でセキ○イさんが来るが、担当者の人は電話しかしないから、とても不便で非効率。


日常、個人的には電話は基本使わない。そもそも、メール(ショートメール、LINE、普通のメール)にしないと記録に残せないからそれでなくても連絡手段として不完全。またメールだと時間気にせず夜中でも出せ効率的。こうした日常面でも日本は遅れてしまった。


お安く、遅れた国日本。その事に気がつかず『日本凄い』とか言っている奴を見聞きすると殴りたくなるムキームキームキー