<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4~1#13~#2 背了三十六分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=R6MmXVDrP1w
中国まる見え情報局,四十八分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=VqcEC3eww78&list=PLZI8vVTxzS7k7jbSknCDOssrgqGpd3BCS&index=2
誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル3h22min~4h14min,做一个小时听写。一共两个小时而十四分钟。
昼から月一の通院にて今日はここまで。いつもより予約時間が2時間も早いのは何故?
运动:爬山散步 4.3km,6175步,2楼 (计划)
<今朝のWorld Newsから>
シンガポールCAN:中国で高級商品売上激減。/テスラ経営難、17%減。いずれも中国経済の不振を示す。
韓国KBS:豪雨で被害。
中国CCTV:中国からタイ、バンコックへの直通列車始動。
中国上海:王毅外相、ウクライナ訪問。
中国香港TVB:香港の非中華系高齢者の9割が福祉サービスを受けていない。
オーストラリアABC:出生率低下。
中国、各地紛争地の和平に動く。
アジア各地で少子高齢化進む。
<人口動静>
昨日発表のデーターによると、日本の人口は15年連続の減少で1億2156万人だとか。さらに外国人は332万人。つまり332/12488=2.66%が外国人。つまり40人に1人が外国人。
地元では、ベトナム人と思しき人をスーパーなどで偶に目にするが、中国、韓国人だと外見で区別できない。だって遺伝的には同じようなもの。多分、喋らなければ気がつかないだけで実際には多いのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b6e0e7bd51f9c8249f1d3f3af608500045147a
今読んでいる本によれば、トランプが主張する「移民で賃金が低下する」ことは証明されていないらしい。つまり経済学の基本である、
<需要供給曲線> は移民の場合証明されていない。
それは移民が国内の労働市場と均一ではないからだと。これは著者によれば「人々の直感に反する」ことだとか。
更に実態は移民が多いほど経済成長は大きくなるとも。確かに移民がドンドン増えている米国の経済成長は大きい。それに対し移民を事実上拒否している日本は人口減少もあってジリ貧の状態。経済は人口動勢でかなり説明できるとする私の理解と一致する。
おそらく移民が問題になるのは経済的な問題よりも文化的なことだろう。
<昨夜も超〜複雑な振り付け>
クラスメイト曰く(男性)『家に帰ってビデオを後から見て、初めて何をやっていたかが分かる』
私の場合は回転技が多いのでスピードについていけないのが悲しい、脚がもつれます
<訂正 & KAKEN Database>
先日の話題の追加で、三浦氏のデーターは入力間違いでちゃんと記録されていることが判明、訂正します。
それと業績はきちんとこのデーターベースでは反映されている証拠を示そう。留学から帰国後、1985年に助手(現在は助教と呼ぶ)になり、翌年から応募資格獲得。2018年にリタイアするまで。
論文が出てないと研究費は貰えない、厳しい現実の例。
最初の2年間の論文(=業績)なし期間と、直近で論文が出てない2003年の研究費はゼロ(100万程度の講座費はあるから研究可能)の苦難の1年
私の場合は3つの山があるが、それぞれ心当たりあり。最初は1)新癌関連遺伝子の発見>2)動物実験による証明。3)新仮説提唱でヒマラヤ状態
そしてテーマを老化に変えての長い「鳴かず飛ばずの期間」があり、定年退職で時間切れ
『絶望を希望に変える経済学』
アビジット・V・バナジー & エステル・デュフロ著、日本経済新聞出版。2020年初版。
夫婦にして共にノーベル経済学賞を受賞しているスーパーパートナーの共著。これまでにも何冊が読んだことがあり、ここでも何回にもわたって紹介した。それゆえ、内容のレベルについては予想できる。
冒頭、『経済学者はこうした本を書くのが本業ではない。論文を書いて発表することが本来の仕事だ』 p006 だという。
何処かのマスコミ露出の高い自称「経済学者」に聞かせたい言葉だ。しかし、それでもまた書くことにしたのは『希望を持ち続けるためである』とし、それを読者と共有したいということらのよう。
また、経済学者として重要なことは『アイデアを試し、間違う勇気を持つことだ。より人間らしく生きられる世界を作るという目標に近づくために』と続ける。p007
そう、間違いを恐れていけない。間違いがわかればそれは1歩先に進むことになるから。自分の言葉で言えば「仮説」が間違っていればそれを捨てて次の「仮説」を立てればいい。そうして科学は進歩するのだ。
2017年に行われたある世論調査で、それぞれの専門家の意見に対し誰が信用できるかの調査で、一位は看護婦で84%が信用できるとしたのに対し、最下位は政治家で5%、 そして下から2番目が経済学者で25%。天気予報士の半分だったとか。p012
それは何となく納得だ。特に政治家には殆ど私は信用を置いてない。強いて言えば「使えるものは何でも使う」立場として道具のレベル(爆)
経済学者については、とかくマスコミで露出しているのは経済学者ではなく、自称「経済評論家」なので、そうした数字が出たのかもしれない。勿論、私も多くの自称「経済評論家」には信頼を置いてない。
そして、このように評判が悪いことの理由に著者は、
『自分のモデルや自分の研究手法に執着し、どこで科学が終わってどこからイデオロギーが始まったのか、気づかずにいことがあまりに多い』としている。p014
まさにそういうことなんでしょうね。
またこうも言う。
『公開討論などで「エコノミスト」を自称する人々の多くはIGMパネル*の経済学者とは全く違う』とも。p015
これは先の私の自称「経済評論家」と通じるものがある。
*IGMパネルとはシカゴ大学ブース経営大学院が様々な大学から有力な経済学者40人を招き開く専門家会議