『「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +20XP,52939XP,学了十四分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HSK2~3 #3~5 背了三十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=hZKKmVZcyd4
Eko,1h8min~1h38min,听写半小时。一共一个小时二十一分钟。

运动,散步 2.7km,4660步,2楼。

昨夜のクラスはChaChaCha、一番苦手なスタイル。男性はビデオを撮って振り付けを覚えないといけないが、女性はリードされる側なので気楽ですな~ ビデオ撮影している人は少ない(涙)

 

 





朝からNHK-BSの『関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅「ギリシャ・トルコ陽気な人々と神秘の大自然」』の2時間番組と、ついでに中国名園紀行「頤和園」も見てしまう(汗)ギリシャ・トルコの旅、いいですね~~ イスタンブールには是非行きたい。
https://www.nhk-ep.com/products/detail/h10184AA

其の後の頤和園。番組もそれほど面白いものではなかったが、実際ここには何度か行った。しかしほとんど記録に残していない。多分、あまりに巨大すぎて意識が活性化されなかったからだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3819/trackback

そんなこんなで、勉強はそこそこに終了、土曜補習決定(汗)





<ウクライナ関連>
Peace, 和平,Мир
ウクライナ語もロシア語も同じМир。迂闊なことは言えないね。

昨日ダンス教室に行く直前にゼレンスキー大統領の演説を聞いた。勿論通訳を通じてしか理解できないが、こうして当に戦火の中にある街から数千キロの距離隔ててもオンラインで、リアルタイムで聴けるというすごい時代になったものだ。そして、それを普通に我々が受け止めることができるようになったのも皮肉なことにコロナのせいと言える。時代が大きく変わった。

演説の中には原発があり、サリンがあり、日本の視聴者を惹きつける言葉を散りばめながらも、しっかりとロシアとの経済関係を断つことと、ウクライナの復興支援を訴えていた。彼の外交政治手腕に色々な批判があることは聞いているが、SNSといった現代のツールをうまく使い、メッセージを上手く発信できる人物だと思う。勿論、それだからといって正義であるとか悪であるとかとはまた別の話。これは下の話にもつながる。


鈴木宗男氏の記事を読んだ。
https://dot.asahi.com/aera/2022030400009.html?page=3

彼もプーチンに好きなように扱われていると感じた。憲法改正でロシアは《1ミリとて領土は他国に渡さない》としたにも関わらず、まだ北方領土返却に希望を残していること自体、昔から私には信じられなかったが、まだ鈴木氏はそれに拘っているように感じた。

同氏は 『「ウクライナが善、ロシアが悪」という構図の報道ばかりが目につきます』 と批判する。

勿論、どんな世界も善悪と簡単に区別できるものではない。だから私は「時には立場を換えて考えてみよう」という試みも常々行うようにしている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6853/trackback

しかし、現に他国に数十万の軍隊を出し、領土を蹂躙し、爆撃をして多くのウクライナ人を殺し他国を占領統治しようとしている事実は紛れも無い。これで「ウクライナが善」は兎も角、「ロシアの悪」は決定した。

これで彼の拠り所とする北方領土返還そのものが全くの幻想に過ぎないことが明らかになったと思うが、多分彼は今後も「北方領土の自縛」から抜け出すことはできないだろう。




『「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅』
吉村和敏著、講談社、2015年初版。

ブロックチェーンに関する難しい本を読んでいる間、気分転換に寝そべって読んでも構わないものとして選択した本。とはいえ、写真が素晴らしくそれだけでも楽しめる。

好きなテレビ番組に『小さな村の物語、イタリア』というのがあるが、それに出てきそうな村の話で、著者はなんと「最も美しい村」という加盟制度で、イタリアから選ばれた234村を4年半かけて全踏破したという。p2 快挙というか、物好きというか、何れにしても素晴らしい!!

それにしてもイタリアの村は美しい。日本の木造家屋とは異なる美しさだ。石造りのイタリアの村。それは花崗岩や大理石が豊富にとれ、しかも起伏に富む地中海地帯ならではの光景だろう。

それぞれの村に趣があり、それを1つ1つ取り上げても仕方ないが、1つ気がついた点。内容からは外れるが、イタリア最長の川、ポー川の源流はアルプス山脈の西の端、ピエモンテ州(Piemonte)のモンヴィーゾ山らしい。p50

てっきり北部アルプス地帯からだと思っていた。場所はトリノの南西のここらしい。
https://www.google.com/maps/place/@44.6456983,7.3872404,10z/data=!4m5!3m4!1s0x12ccd7d5494c6e91:0xff0ecf06a5e872ba!8m2!3d44.6673099!4d7.0903873

もう1つ意外に感じたのは、ロンバルディア州、イタリア半島の根っこの中央にある村、Grazie村に海の船頭たちが祈りを捧げる巡礼地、礼拝堂がるという。p95 場所はここ。
https://www.google.com/maps/place/Grazie+di+Curtatone/@45.1559618,10.7048543,13z/data=!4m5!3m4!1s0x4781d26cf5d8077d:0xf16a749db66a698c!8m2!3d45.1539001!4d10.6924142

場所的にヴェローナの南西、海岸線から相当離れている。なぜだろう?もしかするとポー川の支流、ミンチョ川を遡ってやってくるのかもしれないし、あるいは中世によくある話、つまり盗まれた聖母像の類かもしれない。つまり中世世界では「略奪された」とする方が、聖遺物の信憑性が高まり、しかも「譲与」ではなく「略奪」という行為により従属関係が成立しない点で好まれた。よい例はあのコンクの聖遺物。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/76/trackback


なんやかんだで、今回もGoogle mapが大活躍、良い時代になったものです。先の本にも出ていたけど、こうしたサービス、公的名ものと考えても良い。