無駄働の甲斐性なし & 『シン・ニホン』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +138XP,48516XP,三十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
HSK4 #11 背了十三分钟的单词。一共五十二分钟。

勉強する気力なし。今日は遊び倒そう!(汗)

运动;爬山散步 2.8km,4548步,6楼。
運動もモール内移動のみ。



何時間もスタバで読書三昧。お代わりのコーヒーを頼むといつも愛想のいい女の子が、

『今度スタバの正社員になる為の試験を受けるのです』との話。

何はともあれ、激励しておいた。スタバのアルバイトから正社員になる為の試験があるとは知らなんだ。




<空港ピアノから>
昼ランチをとりながら「空港ピアノ」を見る。シチリア。地中海の若者はいいな。スペインでもどこでもそれほど遠くないから旅行できる。シチリアにも行きたかった。最後のシーンに出ていた空港の先に見える巨大な山はエトナ山だろうか? ストリートビューで見ると確かにエトナ山みたいだ。本当にGoogle mapは凄い! …生きているうちにシチリアに行けるだろうか?

それにしても、楽器を趣味にすることは出来なかったが、精々ダンスを楽しもう。ダンスは自分の体を楽器にすること。




<無駄働の甲斐性なし>
今日、読書三昧だったが『シン・ニホン』のなかの1つの資料は衝撃的だった。それは日本の男性は明らかに《無駄働の甲斐性なし》だということが明らかだったから。

日本の男性の家事にかける時間は41分で高度成長期の中国の半分(91分)。あの性差別の酷いインドの52分より短い。一方で男性の給与労働時間は452分=7時間32分で、イタリアの2倍以上(221分=3時間41分)

つまり日本の男性は無駄働の甲斐性なしと言うことだ。それでいて自信満々の中高年男性が多いのは実にウザイ。




<平和共存の兆し?>
オミクロン株、まだ迂闊なことは言えないが、平和共存の前触れかもしれない。感染力は強力だが毒性は低いかもしれないと囁かれている。ならば、これまでの株を追い出し「普通の風邪*」になるかもしれない。

かつて中世から近世にかけて世界を襲ったペストは効果的な治療法、予防法が発見される前にいつの間にか消えていったと聞く。同じような出来事が、もしかすると目の前で展開されることになるかもしれない。もしそうなら我々は歴史の目撃者となる。

*「普通」の風邪でもごく一部の人は肺炎になり、死亡する。それが普通が意味するところだ。




『シン・ニホン』2
AIは計算機+アルゴリズム+データーだと著者はいう。どれか1つではAIにはならない。

昔の経験で言えば、計算機とアルゴリズムは国立遺伝学研究所のスーパーコンピューター提供、データーはゲノムデーターベース(国際データーベースのミラーサイト)。それに最後に自分の解析した遺伝子配列。
https://www.genome.jp

最後の自前のものを端末のキーボードからカット&ペースとして入力すれば、90年代初頭だと半日後くらいにようやく答えを返してくれた。その間モニターのスイッチを切って「使用中です」との張り紙をしてパソコンを独占した。パソコンは当時大穴を当てて(ガン遺伝子を発見した)200万円くらいかけて購入した最新式パソコンと解析ソフト搭載の自慢の機種(笑)

ところが、2000年代になると、それにかかる時間は数分、精々掛かっても10分もかからないし、パソコンも安物のノートパソコンで十分。データーベースはその間、桁数が何桁も違うほど増えたので、短時間になったのはスーパーコンピューターの能力。アルゴリズムはわからないがそれもあるかもしれない。それで系統樹を書いたり同じ構造を持つ別の遺伝子やタンパクを探したりした。今、オミクロン株がアルファーやガンマーとは別系統から進化したものらしいとのニュースが流れていたが、こうした仕事はこうした手順で瞬時に決まる。

また著者は、どれだけデーターを持っていても、それを機械が読めるようにデジタル化しないと無意味だという。p042 またこうした作業には終わりがなく、常に更新され学習され続けられなければならないとも。p043

まさにその通りで、未だにカルテを手書きしているような病院には掛かりたくないというのもそれだ。それがコロナを診ていないような病院なら転院しかない!(断定)