『会社はだれものか』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +70XP,48023XP,二十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HSK2~3 #3~5 背了三十七分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=RvRtkbDbSn8
HSK5 601~900,继续努力,背了二十七分钟的单词。很刻苦!!

https://www.youtube.com/watch?v=szhasc8Exa8
看了二十六分钟的Kazu in 上海vlog #9~10。

https://www.youtube.com/watch?v=xe2giNFT5Ew
王陽のほぼ毎日中国語 64 背了六分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=Ne4NnUhxOTI&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=32
【青島日美】中級,#30~32 ,学习十一分钟的句子。一共两个小时十分钟。
土曜の追加勉強完了。




<出国ロビー>
昨日の件に関して。<出国ロビーの法的位置>について調べてみた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6768/trackback

日本の法規データーベースでは判らなかったが、
https://elaws.e-gov.go.jp

wikiによれば以下のようだ。

『国際管理地域(英: International zone)では領有国の出入国管理政策だけが実施されるわけではないため、治外法権を有する状態となっている。最もよく見られる例は国際空港において出国手続きを行った後、入国手続きを行う前の地域である。 国際空港のこのような地域には保税免税店が設置されることも多いが、本国の法制が「一切」及ばない完全な治外法権を有するわけではない。 紛争地域ではグリーン・ゾーン(green zone)と呼ばれる国際管理地域を設けて外交官が危険にさらされないよう保障することがあり、紛争の当事国同士を切り離すために国際管理地域を設ける場合もある』

上記のように書かれていて、出国手続きを終えて出国ロビーにいてもその国際空港の所在する国の主権は及ぶようだ。前日のアイデアは通用しないよう(涙)




『会社はだれものか』5
また著者はグローバル化と金融革命でお金は世界中を飛び回ると言う。だからお金の「価値」が下がったとすら言う。p55 工場や機械を揃えるよりプログラムを組む方が安上がり? 

クラウドファウンディングで集める? こそにメインバングの力が失われた現代があると言うのか?p56  但しこのことはポスト産業資本主義の時代は《不確実性が高い》と言うことでもある。生まれる企業もあれば、市場から消え去る者たちも多い。これも<創造的破壊>につきものの現象。

しかし、市場から消え去る企業がいて初めて労働者は新たな企業に吸い込まれることもできる。別の言葉で言い換えると、失業者プールから得られる。  

昔、日本が高度成長期。すなわち、なんとか頑張れば成長できた時代=ルイスポイント前であれば、農村から安い労働者が容易に手に入れることができた。しかし都市化が完了した現代日本ではこの廃業業種から起業業種への労働移動が必要。p72

日本では60~70年代の高度成長期、企業率が7%程度だったのが、この失われた20年と言われる間でも4%程度。つまり日本では市場から退場すべき淘汰が行われていない。p75(アメリカでは15%)  日本では「死に体」の企業が「手厚い」保護でゾンビ企業となっていると言うことだ。

最後の糸井氏との対談はこれといって興味を惹かれることはなかった。

本筋から離れるが、2005年の時点でSARSの流行からオンライン業務や教育が広がるのではないかと語られていた。p115 勿論、この時点で現在のコロナを予想していたわけではないが、それから15年以上も経ったにもかかわらず、実際にコロナが襲ってくるまでオンラインの普及は日本では起こらなかった。これも技術というよりは心理的、進取の気分の欠如から来た結果だろう。日本はデジタル化に対する「適応能力」がなかったことを示す事例。