コメント希望! & 『デジタルエコノミー…誤るか』9 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ ~買い物4+30XP,34747XP 二十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HSK3 #5~7 背了四十一分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=9vuBfMx3P2s&t=782s
HKS5,背了二十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=f4vMiBHxDgY
李ちゃん、12/100 听写和背了九分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=U-NOSsqA_OQ
2021.07.13 テレビで中国語, 学习二十五分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=Rv3ad0lN1t4
DS oriental,十七分钟。中国AI系统吃惊!

https://www.youtube.com/watch?v=gyFxiK6ewkY
ちゅんちゅんCHINA,五分种。一共两个小时二十一分钟。

运动;爬山散步 4.7km,7184步,5楼。

<今日は月1の通院日>
午後二時からシャワーを浴びて三時の受付にギリギリ間に合い。それから待たされること二時間以上、循環器科と泌尿器科の診察が終わり5週間分の薬を薬局で入手して帰宅したのが六時すぎ。総合病院は時間がかかりすぎる。いずれにせよ、コロナが収まったら別の、コロナ患者を受け入れている病院に転院予定だが、いつになることやら。どうやら新しい波が来そうだし。首都圏だけでなく福岡もジリジリと患者数が増えている。それはともかく、来月胃カメラを飲むことを勧められ予約を入れる。ガン年齢なので念のため。

<新型コロナの変異>
遺伝学的には感染防御という選択圧がかかり、かつ感染が少しでも継続しているなら(=遺伝子複製が継続しているなら)感染力の高い変異株が選択されるのは教科書通りの展開。この連鎖を断ち切るには中国がおこなったような徹底的ロックダウンしかない。その意味では見事。

パンデミックの起点だが、最後の勝者は中国ということか。



<MMTについて再度考える>
素人の勉強のレベルだが、「とんでも理論」だとは思えない。それなりに理論的には辻褄が合っているように思える。しかし同時に閉じた世界の理論だと思う。

マネーの世界がグローバル化した現在、紙幣をドンドン刷れば為替レイトに影響を与え、インフレになるはず。しかし現実の日本はゼロ金利を長く続け、GDPの2倍以上の膨大な債務を抱え、国債を日銀に買わせて事実上のMMT派が主張しているような政策をこの何十年も続けている。ではなぜ問題が起こらないのか?

1つの自分なりの答えは「円」が決済通貨ではないから。「半分閉じられたマネーだから、これまで何とか続けてこれたのでは?」と考えている。

素人の妄想。「それは違うよ」と言う意見があれば是非、コメントを!




<圧力団体>
今回の西村康稔経済再生担当相の圧力がかけられたと云われている酒販売組合にしても、前回のGO TOにしても、所詮自民党の票田を背景に持つ圧力団体。周囲に何の組織もなく放置されているフリーランスのインスタラクターの苦境を知るものとしては「自分たちだけ犠牲者のフリをするな」と感じてしまう。

「それは違うよ」と言う意見があれば是非、コメントを!




『デジタルエコノミー…誤るか』9
9章では長期停滞を扱う。著者が問題として挙げているのが、

「稼いだお金が、使う分に廻っていない」ことだとする。p255 これをMMT論者はどう考えるのだろう? 儲けても使わなければ経済は回らない。

それは兎も角、その理由として発展途上国、ここでは中国としていい、がグローバル化でリーマンショックなどを経験したことで、米国国債をため込んでいる点を指摘する。p257 バーナンキはこれを「世界的な貯蓄過剰」と呼んだらしい。これは勿論、需要不足を意味する。例え世界中が低金利に動いたとしてもだ。p258  

…しかしどうだろう? 中国が米国国債を買うことでドルはアメリカに還流する。別に金庫に溜め込んでいるわけではないと思うが?

そのほかの原因として著者が挙げるのは「格差」。儲けた金は支出性向を持つ中低所得者でなく、要するに稼いだ金を生活に直ぐ使わざるを得ない貧乏人ではく、富裕層に集中したことだ。この経時的変化を示したのがあのピケティーやサエズの研究だ。著者は「これは過去30年の傾向」だとする。つまりサッチャーイズムやレーガノミクス以降のこと。

現代経済学はこれに対応しないといけないと言う。景気後退と上昇が周期的に変動する世界では購買力が現在から将来に移動したが、現在は特定の組織と個人に集中している世界だと。だからインフレターゲットを行なっても経済が自動的に健全な成長軌道に乗るわけではないと。

結論として、著者は再配分を実現し「格差」を解消しないといけないと言う。p272 今、世界は、少なくとも自由世界は同じ方向に動いているように私は感じる。悪い動きではない。