『色で読む中世ヨーロッパ』 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +10XP,20420 XP,十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12
HKS4 #11~#12 背了四十九分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=VxFrIKwZ10g
看了十一分钟むいむい频道

https://www.youtube.com/watch?v=_1z5cPZo2ZA
【中国語聞き流し】移動手段編、背了半小时句子

https://www.youtube.com/watch?v=DK6t8HBlsyI
https://www.youtube.com/watch?v=z-3cMWdXOng
中国語検定【HSK口頭試験 試験説明 & 初級】 看了十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=HFJph0IHlLI&t=24s
【中国語検定HSK2級】単語と例文練習,听写四十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=udrXYYatlbk
https://www.youtube.com/watch?v=lRnaI_g5No4
李ちゃんねる、【聞き流し5中国語講座】 听写十五分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=Hha3DbTfN4A
https://www.youtube.com/watch?v=hP-KIT9cEno
チャイナ娘くまちゃん,十五分钟。一共三个小时十四分钟。

https://www.pinyinlesson.com
拼音频道


运动;一个Salsa课



<好みが合わない>
『万里の長城は月から見えるの?』武田雅哉著、講談社、2011年初版。 昨日から読み続け最後の章を残すのみ。好みの本ではないが、他に読む本がないので仕方なく、というと怒られるだろうか? 

今日は図書館にいく時間がなかったが明日にでも新しい本を沢山仕入れてこようと思う。今回みたいな本が混じっていても沢山あれば1つは好みの本に当たるだろうから(汗)

前回の『世界恐慌』、『色で読む中世ヨーロッパ』そして、この本といい、共に<逸話の集積>タイプの本で最後まで興味が維持できなかったのは残念!



『色で読む中世ヨーロッパ』
徳井淑子著、講談社選書メチエ364。2006年初版。

『玄奘三蔵』に疲れたら、気分転換にというわけで借りてきた本だが、『玄奘三蔵』の方、簡潔で疲れることもなく読み終えたので、その目的には当たらなかった。

長い序章を読み上げたあと、著者はどのような目的でこの本を書いたのかという疑問が出てきた。それは現実の経済や政治の世界から余りにも離れた世界の話という感じがしたから。例のように「あとがき」を読んでみると、著者は以下のように語っている。

『色に託すその経緯の中に人々の感情生活をみるというのが最終目的で、本書の意図もここにあります』p234

確かにそうだろうな~、とは思いつつも、随分贅沢な話だな~とも感じた。直前まで読んできた『貧乏人の経済学』が途上国の貧困という重苦しく、解決の困難なテーマを扱っていただけにその落差を感じた。勿論だからといってこの本を貶すつもりは全然ないのだけれども…

西欧中世は色彩への思いが強い時代だったという。p27 それは色を出すのが困難だからこそとの(染料ゆえに)のこと。またベージュは羊の毛の色そのままだったので「粗悪」や「安物」というイメージがあった。p17

ところが近世はモノクロの世界が主となる。著者はこれがプロテスタントの思想の普及に大いに関係があった印刷術と関連があるかもしれないとしている。p24

ミニアチュール(細密画)の語源はミニチュア由来ではなく、鉛丹(minium)由来だとか。鉛丹は明るい赤色を呈する。p23

1章に入り「中世の色彩体系」の話が続く。例えば中世では黒と白は色の両極端にあり、中間に赤がくるとか。p33 これは光学が近代に出てくるまで光の「スペクトル説」がでてくるまで日常的生活の中では普通の感覚だったろう。

さらに中世の紋章に使われる色彩の統計的調査から赤が61%、銀は47%、金は42%。それに対し緑は2%と非常に少ない。これは緑を発色する技術の難しさも背景にあるだとか。p36~37  

これらの議論はいいのだが、最後に黄褐色は不快な色だと結論づけ、『中世人に普遍的かつ特徴的色の好みを、私たちはここで知ることができる』とするのはいただけない。その理由に1つの著者を引用からの結論だし、そもそもこうした感覚的なものは人によるだろう。それ以外にも銀を色を純潔と無垢を意味するとか。p39 ちょっと科学的でない記載が続く。

最初からこれまでの本と違い、社会の現実の問題から遠く離れた感性の問題を扱っている点に「気分転換によい」という判断もあって経済学の本と並行して読み進めてきたが、そろそろ限界。

<データーベースとして>
西欧中世の人は水を「白」とするらしい。p9  


人出は少しずつ元に戻りだしたようだが、依然として格安駐車場は空いている。ダンス教室まで時間があったのでしばらく天神の夜を徘徊する。