『ブラックスワン』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメレジストリーグ 242XP,+90XP 一个小时七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=i4WXbyp0gpU
https://www.youtube.com/watch?v=WUN3V6rfSaA
李姉妹ch 听十九分钟频道。 一共一个小时二十六分钟。

运动;爬山散步250kcal和一个Zumba课。
Slowな土曜ver。

<マスクの効用>
緩く勉強した後、早々に昼からモールのスタバにGO。

マスクをしている人が2割?程度。いつもより確実に多いが、新型肺炎ウイルス故だろう。予防にどれだけ効果的かは議論が多いが、防疫意識の向上は確実にインフレンザの予防にかなっている。今年のインフル患者数は減るのでは?

 




『ブラックスワン』
冒頭、著者が「ブラックスワン」の題名をどのようにつけたかが説明される。それは彼がティーンエイジャーの時、生まれ故郷のレバノンで、(あのゴーン氏と同じような経験をしたことが後から物語られるが)それまで1,000年以上平和に多民族が共存していたレバノンで内戦が起こり、『どこからともなく黒い白鳥がやってきて、彼の地を天国から地獄に変えた』ということだ。p34

だから著者は様々な研究者が彼のいう「ベル型カーブ=正規分布」で物事を推論することをGIFと呼ぶ。Great Intellectual Fraud=壮大な知的詐欺。p16 <日常は全く日常ではない>という。私流に別の言葉で言えば、歴史的イベントは正規分布ではなく、ベキ分布で引き起こるとしたい。

こうしたモデルはどこで間違っているかは事前には判らない。そして間違った時は深刻な影響を与えるとし、どうやら役にたつが、気まぐれに深刻な副作用を起こす「薬」に例える。p17 そうしたモデルを駆使する人々は『自分は何がどうなっているか、ちゃんとわかっていると信じ… でも彼らには、起こったことを自分が予測できなかったのが判らなかった』という。p39 まさしくこれは福島の原発事故に相当するだろう。リーマンショックよりも日本人にはそちらの方がピッタリくる。原発事故なんて起こるはずはなかった。でも簡単に起こった。そして専門家=原子炉工学の専門家は、その起こったことを自分が予測できなかったのが判らなかったということだ。

彼はレバノン人を嫌う、何故なら<富をひけらかし、露骨に贅沢を追い求めお金にこだわるレバノン人>だと。p32 この文章を読んで彼の地に逃亡した某COEをイメージした、というと語弊があるだろうか?

彼はレバノンを脱出するまで、当地のフランス系リセ(高校)で優秀な成績をとりパリ大学で博士号をとる。まさにゴーン氏と同じ、多分、同じリセを卒業したのだろう。しかも内戦の最中この若者は地下室で勉強を強いられたが、そこで沢山の思想書を読んだらしい。なんとその読んだ本とは、ヘーゲルやマルクス、トインビー、アロン、フィヒテだったとか!! そしてこの若者はフランス渡る。だが、彼が一番参考になった本はと問われると、そうした思想書ではなくウイリアム・シェイラーの『ベルリン日記 1934―1941年』だという。それは<歴史が起こった時に、それを経験していたに違いない人が書いた本>だからだという。p44つまり後付けの理屈で書かれた本ではないということだ。