『電子決算ビジネス』4 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメレジストリー昇格, 80XP,+161XP 一个小时二十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6
HKS2~3, #4~6 . 背了一个小时三十一分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=a3-ZwcDwyxA
テレビで中国語。看二十七分钟电视。

https://www.youtube.com/watch?v=xUkWCG45HyQ&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=65
ブレチャイな! 61~65. 学习二十八分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=vs5KdGMj5sM
JOY EDU,听写三十一分钟。一共四个小时二十六分钟。

没有运动。



<中国も本気だ>
今回は前回のSARSの時に比べて余り個人的には心配していない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/365/trackback

理由は中国政府が相当真剣に対策を講じていること。SARSは2002年11月に広東省で最初の犠牲者が出た後、WHOに報告したのは翌年2月。つまり3ヶ月以上かかっている。それに比べると今回はかなり早い。またこのウイルスはSARSやMERSの同類なのでいくら変異が起こったとしてもある程度の範囲。ならばSARSで収束まで半年。この動きならばその程度で収束に向かうだろう。危機感はエボラの方がまだ凄かったし半端なかった。何しろ、エボラの致死率は50%程度で医療放棄(=見殺し)が起こった。今のところこの新肺炎ウイルスの死亡率は数%で治療が優先されている。この状況が例え変異が進んだとしても、大きく変わるとは思えない。もっとも3月上旬の中国行きは中止にしないといけないかもしれない。これは個人的には影響が出る(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3719/trackback

ただし、同じ事件は今後も食習慣を変えない限り繰り返す。これを止めさせる方が本質的で重要だが、それが出来るか? それの方が難しい。

同じ記事がSNSで拡散している。こうしたことは口を封じることはできない。
https://ameblo.jp/kisaragisearchina/entry-12570023913.html

 

WHOのフロントページもついにコロナウイルスになる。
https://www.who.int

 



『電子決算ビジネス』4
2008年にiPhoneが発売されたが、この記事がかかれた2010年頃のアンケートでは約半分のユーザーが今の携帯で満足しているとの結果だったとか。p187 実は自分もそれに相当する、i-modeショックで、これがwebにも接続できることで十分満足していて『i-modeが世界を席巻する』などと夢想していたくらいだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/248/trackback

いまとなってはなんとも情けないことだが、それが自分のレベルだった。この本でもそのレベルに変わりはなく、専門家ですらi-modeのことを『現在でもなおプラットフォームを活用したビジネスに携わる世界中の企業にとっては垂涎の成功例…』などと惚けたことを述べている。p194 素人はなおさらだろう。ただし、ここでi-modeの限界も認識している。それはこれがコンテンツ・アプリに関して「Closedな戦略でドコモ基準の厳格な事前企画審査がある」としている。p195 これがガラパゴス化した原因だろう。Open accessから程遠かったことと、この成功体験がその後の日本の携帯の発展を阻害したと考える。

お財布携帯は携帯に非接触型ICカードを取り入れたものだとか。p199 通信機能がつくことで残高や利用履歴がリアルタイムで確認できる。さらに残高の補充も通信機能で可能になる。p205  これは今、実感できる。銀行やクレジットカード、PayPayの残高確認というよりもむしろ、セキュリティーチェックとして頻繁に行っている。

日本人の平均的ID数は8個らしい。個人的にはそれほど多くない、理由は別々のIDを持つとそれぞれパスワードの管理が煩雑になるからだ。この多さの解消に統一IDが便利だと著者は言うが、これを公的個人認証カードの、例えば個人番号などと無理やり統合するのは無理だと考えている。それは理解できる。p231 その点個人情報に関して国家管理の強い(あるいは意識の甘い)中国などは容易にしている。ここらは「痛し痒し」のところだ。

『資金決済法』によりこれまで銀行だけに制限されていた送金サービスが登録さえすれば出来るようになったのは大きい。p238 これで個人間の送金サービスが可能になった。

さらに電子マネーとは別にポイントが議論される。ポイントは電子マネーではなく、金銭による購入ができないが物の購入に利用できる。個人的に使用経験があるのはイオンのポイントと旅行サイト(ジャラン?)で得られた楽天ポイントやYahooポイントがある。そのほかコンビニでのポイントも使用経験がある。ただしイオンのポイントを除き僅かな金額だ。そのほか有名なのは航空会社のマイレージカードがある。これは出張の多いサラリーマンでは有名だろうが。個人的にはANAのそれを持っていたが使った記憶はない。

最後の「あとがき」で『日本が先導するこの電子決済が…』との文章があるが、p266わずか10年の間に日本はすっかり世界に取り残されるほど遅れてしまった。理由はいろいろあるだろうが、やはり老人社会というのと既得権を打開する能力と意志の欠如が決定的な負の要因だったと感じる。