久々の雲仙(1日目) | じじいの戯言 三代目

久々の雲仙(1日目)

昨年、社長を退任した後、有志のみんなから

餞別というかプレゼントというか・・・

エギングロッドとリールを頂いたんだけど、

その際、集めたお金が余った、ってことで旅行券を頂いた

 

愛犬3号がさみしがり屋で、

女房が、置いていくのが心配だといって

これまで宿泊を伴う旅行には行っていなかった

 ※一緒に泊まれる温泉には行ったけどね

 

 

今回、女房も多少はふんぎりがついたのか、

犬をペットホテルに預けて、旅行してみよう、ってことになった

 

旅行券を使えるから、

本当なら、北海道とか京都とかに行ってみたいところだが、

女房のふんぎりも一泊二日が限度

 

 

なので、コロナ前に良く利用していた雲仙の宮崎旅館に行くことに

 

この旅館、ちょうどコロナになった年に全面建て替えの計画があり、

昨年、工事が終わったと連絡をもらっていた

 

良い旅館だったので、新しい建物がどんな感じか

行ってみることにしたのだった

 

 

11:00am

愛犬3号をペットホテルに預けて出発

 

旅行の目的が、旅館に泊まること

になっているので、途中観光の予定は無いのだが、

あまりに早く着きすぎてもやることが無いので、

「長崎」「観光」でググってヒットした「ガラスの砂浜」

というところに寄ってみる

 

長崎空港へと渡る橋の袂にある砂浜

ここに、ガラスを砕いた再生砂を撒いて作ったスポットである

 

キラキラと輝くガラスの砂が、それなりに綺麗

 

他にも何人か訪れた人々がいたが、

みんなしゃがんで写真を撮っていた

女房もそれなりに喜んでくれた様子

 

 

 

 

4:00pm

 

途中、あちこち寄り道して時間を潰しながら、宮崎旅館に到着

 

通いなれた道、と近づいたら、

入り口が、まったく別の場所になってて、アタフタしたけど、

以前の旅館、というイメージから

シャレオツなホテル、という建物に変わっていた

 

建替え前の宮崎旅館は、まぁ和風の旅館

仲居さんが部屋まで案内してくれて、

お茶を入れてくれて、お茶菓子をパクリ、みたいな感じ

夕食は部屋まで運んでくれて

ゆったりと食事を楽しみ

温泉に浸かっている間に、和室にお布団を敷いてくれる

 

そんな雰囲気が好きだったのだが、

案内された部屋は、洋室

つーか、まぁ、ホテルの部屋

 

当然、夕食も1Fの食事スペースに降りて行って食べるわけだ

 

夕食までの間に大浴場で温泉を堪能

以前はなかった貸し切り湯が出来ていた

 

個人的には、貸し切り湯に入りたいとも思わないので、

その分、大浴場を広くしてもらいたいところだが、

時代の要請、というやつだろう

夕食は、確かに美味しかったけど、

すぐ隣の席にいたのが、

どうも、大事な取引先とか、個人的知り合いとからしく

ずっと社長?支配人?らしき人が

つきっきりで会話してて、若干邪魔だった

 

夕食後は、腹いっぱいで何をする気にもなれず

ぼーっとテレビを見て就寝