じじいの戯言 三代目
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

2026年19冊目:店長がバカすぎて

題名:店長がバカすぎて

ASIN:B09BZCDFL8

著者:早見 和真

出版社:ハルキ文庫

メモ:

2020年本屋大賞ノミネート作

 

吉祥寺の書店で働く一人の契約社員(♀)を主人公とし、

本屋の日常・裏側を描く作品

 

・・・と思って読み始めたが、

これは、コメディタッチのミステリーだった

 

ま、ミステリーと言っても、

人が死んだり、何かが盗まれたり、

ということではないけど、

話の流れの中に、伏線が色々とちりばめられていて、

最終章に向かって、謎が解けていく、

というスタイル

 

作者本人も意識して書いていると思うが、

内容が書店員の日常なだけに、

本屋大賞を担う、全国の書店員たちの

共感・応援を狙った作品なんだろう

 

 

それでもまぁ、あざとさは感じられないし、

非常に読み易い本なので、

悪い感情は湧いてこない

 

続編が書かれているようなので、

読んでみるか・・・

 

 

星はおまけして四つ

★★★★☆

2026映画日記(22):KINGDOM 魂の決戦

題名:KINGDOM キングダム 魂の決戦

公式HPhttps://kingdom-the-movie.jp/

上映時間:134分
映画館:イオンシネマ筑紫野

配給:東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

雑感:

シリーズ5作目

 

前作が、王騎将軍の最後を描いた作品で、

言わば、王騎編の完

 

なんとなく、映画化するとすれば、

王騎の死までかなぁ、と思っていたので、

続編が更に作られるとなると、

いったい、どこまで映画化するつもりがあるのか、

若干、不安ではあるところ

 

前作のコメントで、

Ⅰ⇒Ⅱ⇒Ⅲと、だんだんレベルが下がって来た、

と書いたけど、

Ⅳは、Ⅲと同じようなレベル

 

今回のⅤは、函谷関の闘いを描く、

ということで、新たな三部作の出発、

といったところか・・・・?

 

 

登場人物が多いので、

有名どころの役者さんが多数登場

最初の方で、死んでしまった人物は、

もう使えないわけだから、

どこまでレベルを落とさずに行けるのか?

 

 

良かった点

函谷関の戦がメインなので、

当然、戦闘シーンが多く、

2時間半、という長さを感じさせない

もう少し、続きを観てみたい、

という気にさせる

 

アニメのあの人物は、

いったい、どの役者さんがどう演じるのか?

という興味も抱かせる

 

 

悪かった点

王騎の死から函谷関の戦までは、

アニメの方では、羌瘣との別れとか、

河了貂の軍師デビューとか、

それなりに話はあるのだけれど、

この辺は、あらすじとしてすっ飛ばしている

まぁ、しょうがないだろうな、とは思う

 

函谷関の闘いは、秦以外の六国との戦なので、

当然、多数の闘いが同時進行

VFXを多用して、大軍同士の戦いを描いているので、

それなりに見ごたえはあるが、

一貫した流れを掴むのが難しい

この辺りは、アニメでも全体像を掴むのが

難しかったところなので、

ある程度、仕方がないだろう

 

何せ、主人公が千人将なので、

小競り合いみたいな闘いを描かざるをえないが、

秦と六国の動きを主軸にすると、

一人の小隊長クラスがどう動くかなど、

本来は、些末な話だから

カメラワークが難しいだろう

 

 

それにしても、山崎賢人は、相変わらず下手だな・・・

万極を演じた山田裕貴の方が、よっぽど上手いと感じた

 

けど、主人公の信の、頭の悪そうな

猪突猛進型の武将を演じるのは、

山崎賢人の方が合ってるんだろう

 

 

原作を読んだことは無いが、

タイトルロールに「キングダム20周年」

とあったので、

もう20年も描き続かれていることになる

今、お話としては、

中華統一のどの辺まで行ってるのだろう?

 

原作の方は、あと何年くらいで完結するのか?

そして、映画の続編は、

どの辺りまで作製されるのか?

 

 

 

星は、おまけして四つ半にしておく

★★★★

2026年18冊目:幼女戦記<3>

題名:幼女戦記<3> ~The Finest hour~

ASIN:B01M4QOWIU

著者:カルロ・ゼン

出版社:KADOKAWA

メモ:

中年のサラリーマンが

金髪、碧眼、透き通るような白い肌をもった幼女に転生し、

現世でのドイツ帝国を思わせる帝国軍魔導少佐として、

無類の活躍をみせる話の第3巻

 

 

2026年7月期より、アニメの2nd Seasonがスタート

その前になんとか、と思い読み始めたが、

アニメの方は、アフリカ戦線(本の中では南方戦線と表記)を

すっとばしているようで、

既にソ連をイメージさせる連邦国との闘いに突入

 

ということで、小説の方は全然、追いついておらず、

ライン戦線で、フランスを思わせる共和国に劇的に勝利し、

ロンメル将軍を思わせるロメール将軍とともに、

アフリカで共和国の残党と戦っている辺りで、

第3巻は終了

 

先は長い・・・

 

 

星は四つのまま

★★★★☆

2026映画日記(21):プラダを着た悪魔2(字幕版)

 題名:プラダを着た悪魔2

原題:Supergirl

公式HP(https://www.20thcenturystudios.jp/movies/devil-wears-prada2)

上映時間:119分
映画館:イオンシネマ筑紫野
配給:ディズニー
監督:デビッド・フランケル
キャスト:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、ルーシー・リュー、他
雑感:
2006年に公開された「プラダを着た悪魔」の続編
 
映画の中でも20年が経過しており、
メリル・ストリープ演じる主人公は、
以前として、同じファッション雑誌の編集長を務めているが、
20年前には存在しなかったスマホ文化やAIにより、
紙媒体は、次第にマイナーになりつつあり、
経費削減の波にさらされている
 
アン・ハサウェイ演じるもう一人の主人公は、
前作の最後で、雑誌社を去り、
ジャーナリストの道を進んだが、
その会社が倒産
図らずも、再度、ファッション雑誌の
記事を担当することになる
 
 
廃刊や買収の波を二人で協力し合い
なんとか交わして、雑誌を存続させる
そういうストーリー
 
 
20年経っているので、
初々しかったアン・ハサウェイが、
ベテランジャーナリストに成長しており、
編集長との関係も、友情に近くなっている
 
また、高圧的だった編集長も
時代の波に逆らえず、
ハラスメント的な言動は控えるようになっていた
 
そういう変化が面白い
前作も、たくましく仕事をする女性を描いていたが、
今作の方が、その意識は高そうな感じだった
 
続編としては、良い出来だと思うが、
やはりオリジナルを超えるのは難しい
 
 
星は三つ半
★★★

 

2026映画日記(20):スーパーガール(字幕版)

 題名:スーパーガール

原題:Supergirl

公式HP(https://supergirl-movie.jp/)

上映時間:109分
映画館:イオンシネマ大野城
配給:東和ピクチャーズ/東宝
監督:グレイグ・ギレスピー
キャスト:ミリー・オールコック、イブ・リドリー、マティアス・スーナールツ、ジェイソン・モモア、デビッド・コレンスウェット、他
雑感:
昨年公開された「スーパーマン」の
姉妹作品、と言っても良いだろう
 
話の流れから言って、
時系列的には、昨年の「スーパーマン」の
ちょっと前ぐらいな話
 

「スーパーマン」の最後にちらっとだけ登場した
スーパーガール/カーラ・ゾー=エルが、
クリプトン生まれの犬のクリプトとともに、
地球のスーパーガールとして
活動する前段階を描いている
 
アメリカの映画って、
こういうヒーローの
内面の弱さとか葛藤を描くのが好きなんだけど、
故郷や親を失った普通の女の子が、
地球の太陽の影響で、スーパーパワーを手にして、
だけど、根っからの善人にはなり切れず、
スーパーヒーローとしての活動に躊躇する
みたいなところを描いている
 
 
スーパーマンの弱点がクリプトナイト
というのは、過去の映画でも描かれていたけど、
太陽の色によって、強さが変わる、
というのは、新しい設定だった
 
新しい、とは言っても、
私が知らなかっただけで、
スーパーガールの世界設定では、
当たり前の話なのかもしれないが・・・
 
クリプトン星の属したような
赤い太陽光の元では、普通の人間並み
地球の属する太陽のような黄色い太陽だと
とてつもないパワーを発揮するが、
緑色の太陽光を浴びると、
下手をすると死に至る
まぁ、そんな設定だった
 
なので、わざわざ赤い太陽の星に行って
浴びるほど酒を飲んで酔っ払う、
というのは、なかなか面白かったし、
ちょっとひねくれた?グレた?
現実逃避をしているスーパーガール、
というのも、面白い設定だった
 
 
ただ、昨年の「スーパーマン」でもそうだったんだけど、
圧倒的に強いばかりではなく、
ボコボコにやられるシーンが多くて、
なんか前半は、普通の女の子がいじめられてる
みたいな映像が多かった
 
そういう意味では、あまりスカっとする
映画では無いかな
 
 
星は、スーパーマンと同じく三つ半とする
★★★

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>