2023年釣り日記(13)：シーズン最後？

前回、書いたように、マンションのエレベータ工事のため、

この三連休が、アオリイカ釣りの最後(かもしれない)のチャンス

女房も、餌木を自前で購入するなど、

やる気なのだが、金・土が夜勤で、日曜日が休み

釣りにも行きたいが、吉岡くんが出ているゴジラも観たい、

ということで、本人も迷っていたが、

夜勤明けの土曜日に、気力があれば釣りに行き、

日曜日には映画、というスケジュールで決定

まぁ、夜勤明けで映画館に入ったら、

確実に、途中で寝ちゃうだろうね

ということで、翌日の土曜日の釣りがあやふやなので、

金曜日(文化の日)は、単身でアオリイカ釣りに行くことにした

夜勤に備えて、ひと眠りする女房を家に残し、

唐津方面へ出発

日中は、多分、厳しいだろうな、と思いつつ、

いつもの鷹島、日比港へ

前回のように強風は吹いていないが、

残念ながら先行者がおり、

一番磯側、つまりアオリイカが隠れていそうな辺りを

狙うことが出来ない

少し離れたところから、沖の方にキャストしてみたが空振り

港の内側にも、少し投げてみたけど反応無し

サクっと移動して阿翁浦港へ

手前側、一番奥の浮き桟橋付近

透明度が高かったので、底付近もなんとなく見える

投げた餌木が、足元付近まで来たところで、

イカの姿が見えないかな？とシャクっていると

ぼんやり、羽根を広げたような魚が

近寄ってくるのが見えた

なんだろう？ホウボウかな？

などと思いながらシャクっていると、

グっと重みが乗る

一瞬、アオリイカが居た！

と思ったけど、手応えが違う

さっきのホウボウが餌木にヒットしたようだ

じわじわ巻き上げると、ホウボウの青いヒレではなく

ピンクっぽい魚体に、同じくピンクのヒレ

ミノカサゴであった

そんなに大きな魚では無かったし、

トゲに毒があるので、そのままお帰り頂いたが、

餌木でミノカサゴが釣れるとは思わなかった

イカの反応が無いので移動

海上屋台の並びは、釣り人が多く、

キャストする隙間なし

北側の埠頭へ移動

いつもと異なり、強烈な向い風である

誰も人がいないわけだ

逆らって投げてみる

餌木をロストしたに留まった・・・

鷹島を諦めて呼子方面へ移動

加部島漁港の田島神社側に着き

さぁ、餌木を投げよう、としたところでミスに気付く

先週は、家を出る際に、スカリを忘れていたので、

今日は、ちゃんと持って出た

そのスカリを、鷹島の阿翁浦港に置き忘れてきたのだ

スカリをぶら下げて、餌木をキャストし

移動しては、スカリ手元に引き寄せ

最後に、餌木をロストして車に戻り、

軽くおにぎりを食べて、ひと眠りし・・・

そのまま加部島まで移動してきてしまった

ハァ、まったく

歳取る、ってヤだね・・・

加部島漁港で、餌木をキャストしながら、

そんなことを考えてたのが行けなかったのか、

イカの姿は、うっすら確認出来たものの

釣り上げるところまでは至らず

途中の釣具屋で水汲みバッカンを購入して小友漁港へ

日没近くなり、ようやくリリースサイズのチビイカを

釣り上げたけど、それっきり

最後の呼子港へ移動

駐車場側から釣り始めるも、残念ながら反応無し

船溜まりへ移動し、投げていると、

イカの姿は確認できなかったが、

足元まできた餌木を、すーっと沈めていると、

何やら、すいっと餌木が動く

姿は見えないが、イカだろうな、と思いつつ

タイミングを計っていると、ようやくコロッケサイズが釣れました

いつものように移動しつつ、２ハイを追加したところで、

水中のロープに餌木を引っかける、

という初歩的なミスでラインブレイク

まだ18時半だったし、もう一本のロッドに替えて釣り続ける、

という選択肢もあったが、

なんとなく、やる気を削がれて納竿

ま、この時点では、翌日も釣りに来るからいいや、

という気もあったからね

結局、翌日は女房殿の気力が無く、

アオリイカの釣り納めとなった　・・・　多分

　　

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場　所：日比港 ⇒ 阿翁浦港 ⇒ 加部島漁港 ⇒ 小友漁港 ⇒ 呼子港

時　間：13:00～18:30
同行者：なし

釣　果：ミノカサゴ、アオリイカ4(内リリース1)

　竿　：SHIMANO Sephia XTUNE S86L
りーる：SHIMANO Sephia XR C3000S
　糸　：PE0.8号＋フロロ3号
仕掛け：餌木2～2.5号(ピンク、レッド)

　竿　：Major Craft SPS-862E
りーる：DAIWA REVROS 2506
　糸　：PE0.6号＋フロロ3号
仕掛け：餌木2.5号(オレンジ)