2023年釣り日記(３)：イカメタ不調

年に一回か二回のイカメタル

前日のマテ貝掘りで、若干、太ももと腰に来ているが、

2時に掛けた目覚まし、一発で起床！

気合が入っている(笑)

いつもの通り、前原経由で星賀港へ

5:30出港予定だったが、全員そろっていたので、

ちょっと早めに出発

ポイントは、いつもの馬渡島と加唐島の間の海域

港から1時間ほどの場所である

大潮ということで、錘スッテ30号に浮きスッテ

という仕掛けでスタートしたが、

やはり、かなり流される

スタート直後は、船全体でアタリ無し

しばらく流している内に、左舷側がポツポツアタリ初め、

やがて右舷側へ、

舳の方が釣り、私の左隣が釣り、右側のしげ氏が釣り

そして・・・・

あれ？

えーと、いつものパターンとはいえ、

何故か自分だけが釣れない、という状態がしばらく続く

最初の１パイが釣れたのは、30分ほど経った後だったろうか・・・

2時間が経過しても、私は２ハイのみ

思い切って、30号の錘スッテを外し、40号の鉛に変えてみた

錘スッテで釣れる確率は低く、

大抵は浮きスッテの方に掛かることが多い

かつ、錘スッテだと根掛りの危険性があり、

底付近を攻めるのに、若干の躊躇がある

船長さんの薦めもあって、40号の鉛と浮きスッテの組み合わせを

試してみたのである

結果的に、これが大正解！

浮きスッテがケイムラのブルー夜光、

というカラーだったのも良かったのかもしれないが、

結構、良いサイズ三連発で、

ようやく、釣りが成立した感じだった

その後、40号の鉛に浮きスッテ二本の組み合わせに変え、

ポツポツ釣ったが、

10時以降は、アタリが本当にまばらになり、

まったく釣れない時間帯が長かった

途中、睡眠不足で、しばらく船室で寝たり

腕が突かれて、しばらく休んだり、

という時間を挟みながら、

納竿間近の12:40頃に、〆ともいうべきイカが釣れて、

良い雰囲気で終われました

結構厳しい釣りだったなぁ

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場　所：星賀港 惣栄丸にて　加唐島沖

時　間：5:20～14:00
同行者：しげ、しげ友人2名
釣　果：ケンサキイカ12

　竿　：ダイワ　紅牙 69HB

りーる：シマノ ENGETSU BB 101HG

　糸　：PE0.8号＋フロロ3号＋市販イカリーダ
仕掛け：浮きスッテ(ケイムラ、ブルー夜光など)＋錘スッテ30号、鉛40号