ミズノを代表するテニスシューズ、
「WAVEエクシードDS3」が
この秋、代替りします。
画像クリック(タップ)で商品一覧
ところが、この新エクシード。
4代目ということではなく、
新たに「SS」というシリーズでデビュー。
さぞかし大きく変わったのだろうと思いきや
店頭で実物を見るだけでは
なかなか違いを認識することができません。
そもそも、見た目がそんなに変わらない(笑)
こちらが「新」エクシード
こちらが「旧」エクシード
さらに書けば、
実店舗にあるハカリで計ったところ
シューズの重さも変わらない。。。
じゃあ、どこが大きく変わったのかというと
それは靴のソールです。
新エクシードの赤線で囲った部分。
ここが最も大きく変わった
「D-flex Groove」搭載部分。
従来のシューズにくらべて、
大きくえぐられ、溝が設けられた
土踏まず部分の形状。
これによって、シューズが内側に
ねじれやすくなっています。
なぜ、内側に捩れると良いのか?
ミズノが得意なプレイヤーの動作解析の結果、
素早い方向転換を行うときに
プレイヤーの体軸が
内側に傾いていることが判明しました。
その内側への動きをしやすくすることで
素早いターンを可能とする仕組み、
それが今回のエクシードから採用された
「D-flex Groove」なのです。
ちなみに、方向転換ができたとしても
しっかりグリップできなければ
その後のダッシュ力が落ちてしまいます。
身体が内側に傾いても
しっかりコートをグリップするために
新エクシードには、もうひと工夫。
旧エクシードにくらべて
外側部分(赤線の部分)が
少し膨らんでいるのがわかると思います。
ターン時に荷重がかかるこの部分を
すこし広げることによって
ターンに必要なグリップ力を確保しています。
これらがミズノのいうところの
「加速コンセプト」
軽いから一歩すすんだ
新エクシードにご注目ください。
※コメントの内容、紹介商品に対する
店長の思い入れ、説明、販売価格等はコメント更新日時時点でのものです。
後になって変わっている場合もあります。あしからず、ご了承下さい。
=ブログ ヘッダー (一般ブログ用)=
⇒実店舗ご案内 ⇒サーティーセブン通販サイト