定期検査が終わるごとに結果を書くだけのブログとなっていますが、今回も書きますニコニコ

 

左大腿にできた粘液型脂肪肉腫の広範切除の手術から4年6ヶ月。

左乳房にできた非浸潤性乳管癌の部分切除の手術から2年4ヶ月。

 

先週と今週、肉腫→乳がんの順番で経過観察の検査を受けてきました。

どちらも再発・転移を疑う所見なく、検査クリアとなりましたOK

 

乳がんの検査では、毎回、血液検査もありますが、数値は良好で、経過観察を続けながらも元気な中年として暮らせていることに感謝です。

 

次回は、半年後で肉腫の手術から5年の節目を迎えます。

 

これからも無事の検査クリアを目指したいと思いますニコニコ

 

左大腿にできた粘液型脂肪肉腫の広範切除の手術から、今月で4年が経ちました。

 

4年前の秋。

入浴前に偶然に触れた太ももの固いしこり。

すぐに病院を受診。

「様子をみましょうか?」という提案に首をふり、検査を急いでもらったこと。

専門医にスムーズに検査と手術をしてもらえたこと。

コロナ前で、入院生活も家族の支援があって、つらくなかったこと。

色々なことが改めて思い出され、今、無事に過ごせていることが、とてもありがたいです。

 

先月のこと。

もうすぐ4年だ口笛と思いながら、入浴前に、たまには。。。と思って太もも周辺をチェック。

左の鼠径部に、右には無い固まりを感じました。

4年前に一気に引き戻されたようで、全身が冷えていくような感覚を味わいましたガーン

 

2年前に乳がんの手術と放射線治療を挟みつつも、肉腫は、毎回、無事に検査をクリアしてきたのだからきっと大丈夫と自分を励ましていましたが、今月のMRI・CT検査が終わるまでは、やはりどこか落ち着かない時間を過ごしました。

 

結果は、悪性腫瘍が疑われるような画像はなく、鼠径部の固まりが何かはわからないものの、心配はいらないというものでした。

 

今日、乳がんの半年に1回の検査も終え、こちらも問題なしでした。

 

久しぶりに、忘れかけていた緊張感を味わいました。

「病気を卒業した」と先生に言われる日までは、何か気になることがあると、良くない想像をしてしまうものだな、と見えない鎖のような存在を感じた12月でした。

 

ともあれ、検査をクリアできたので、心穏やかに年末年始を迎えたいと思いますニコニコ

半年ぶりのブログです。

 

左大腿にできた粘液型脂肪肉腫の広範切除の手術から3年6ヶ月。

左乳房にできた非浸潤性乳管癌の部分切除の手術から1年4ヶ月。

 

先月の話となりますが、肉腫→乳がんの順番で経過観察の検査を受けてきました。

どちらも再発・転移を疑う所見なく、検査クリアとなりましたニコニコ

 

特に問題がないと、大幅にブログをさぼりがちに。。。

 

でも、何事もなく無事に検査をクリアし続けているという情報も、誰かの励みになるかもしれないと思い、ちょっと書いてみました。

左大腿にできた粘液型脂肪肉腫の広範切除の手術から3年。

左乳房にできた非浸潤性乳管癌の部分切除の手術から10ヶ月弱。

 

今週は、肉腫→乳がんの順番で経過観察の検査を受けてきました。

肉腫は、前回と同じく、造影MRIと造影CT。

乳がんは、エコー検査と血液検査(腫瘍マーカー値の確認)。

肉腫の検査で写した胸部の造影CTの画像は、乳腺外科にも持ち込んで確認していただきました。

 

結果は、いずれも再発・転移を疑う所見なく、検査クリアとなりました花火

 

肉腫は術後丸3年を無事に経過することができ、安堵の気持ちです。

無事に4年生に進級できましたニコニコ

 

ふと、3年前の今日はどういう日だったろうか、と過去のLINEを確認してみたところ、手術から7日を経過したところで、ベッドから一度も離れていない状況でした。

 

今の状況があることに多々感謝しながら、これからも健康に気を付けて日々を過ごしたいと思います。

左大腿にできた粘液型脂肪肉腫の広範切除の手術から2年7ヶ月。

左乳房にできた非浸潤性乳管癌の部分切除の手術から5ヶ月弱。

 

おととい、腰から下の範囲の造影MRIと、胸から骨盤までの範囲の造影CTをやりました。

 

造影CTは初めて。

他の方のブログから、身体が熱く感じる炎という事前情報を得て受けてきました。

確かにそのとおり。

造影MRIでもPETCTでも感じたことのない、独特の不愉快な感覚もやもやが少しありました。

幸い、具合が悪くなることもなく無事に検査終了ニコニコ

 

今日は、検査結果を聞きに再び主治医のもとへ病院

 

結果は、再発・転移を疑う所見なく、検査クリアとなりました!!

 

主治医は、骨軟部腫瘍の専門医ですが、骨転移した乳がんの患者さんも多く受け持っています。

そのため、乳がんのことも非常に気にかけてくださいます。

同時に、これまで肉腫の経過観察で用いていたPETCT検査で、初期の乳がんが指摘されなかったことに、当事者の私以上に忸怩たるものを感じていらっしゃるように見えます。

 

今回、乳がんの放射線治療の後ということもあり、被ばく量の低減という意味もあって、PETCT検査に代えて、腰から下の範囲の造影MRIと、胸から骨盤までの範囲の造影CTで検査をしました。

今日の主治医との話し合いで、今後の経過観察も同様にしていこうということになりました。

 

先日のブログにも書きましたが、粘液型脂肪肉腫は骨転移をすることもあり、骨転移をチェックする場合、粘液型脂肪肉腫の場合は、PETCT検査は不得意分野であるようなのです。

PETCT検査には、全身くまなくチェックできるという利点がありますが、長所・短所の両方をあわせ見ながら、検査方法を選ぶ必要があるのだな改めて理解しました。

 

また、術後2年7ヶ月が経過し、左大腿だけであれば、半年に1回程度から少しずつ長くして経過観察ということになるものの、私の場合は、乳がんも発病してしまったことも合わせ、次回の検査を来年にセットするのは時間が開きすぎるという見解でした。

 

相談の結果、5ヶ月後の12月に造影MRIと造影CTを再度やり、胸部の造影CTの画像はCDに複製して、乳腺外科の経過観察の診察に持ち込むということになりました。

 

肉腫のことだけでなく、乳がんのほうにも目配りをして、トータルに考えてくださっている主治医には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!

 

先週の土曜日、肉腫の患者会のたんぽぽのお茶会に現地参加してきました。

 

たんぽぽのお茶会には、2019年暮れの入院&手術の翌月と翌々月、慣れない杖をついて現地参加して以降は、コロナ禍にも見舞われ、オンラインで2回参加しただけで、あまり参加できていませんでした。

 

最近、たんぽぽが運営しているYoutubeチャンネルを聞いたりして、再び関心が高まり、乳がんの治療も一段落したのを機に現地参加してきました!

 

コーヒー私の所感コーヒー

  • つらい現実だが、肉腫は、時と人を選ばない
  • 病気の種類や状況が似ている人、違う人、多様な参加者がいることで学びや励ましが大きくなる
  • 希少がんの経験者ということで、初対面でもなぜか親しみが湧き、会話するだけで癒しがある
たんぽぽのお茶会で、見たこと、聞いたこと、個人情報にかかわることは開示しない約束で運営されていて、写りたくないひとは写真にも入らなくてOKという条件で運営されており、個人的には安心して参加できるものだと改めて感じました。
 
また、次回以降も都合が合えば参加したいと思いますニコニコ
 

 

 

肉腫の経過観察のため、今日、主治医のもとへ。


乳がん手術後に診察を受けて以来なので、まずは放射線治療終了を報告。


皮膚の状態も良好なので、次の検査にも支障ない旨を話しました。


先生は少し考え込んで、

  • 放射線治療後なので、被爆量を少なくする→全身ではなく、胸腹骨盤までのCT検査にする
  • 粘液型脂肪肉腫は骨転移をすることもあり、PETCT検査だとわかりづらいので、MRIをする(腰椎腰髄)
ということで、いままで、半年に1回、全身のPETCT検査を繰り返してきましたが、今回はCTとMRIの2本立てで検査することになりました。

検査は来月あたりか?と思っていたところ、空きがあるようで早速、来週の予約を取っていただきました。

肉腫も、無事に検査クリアししてスッキリしたいな!!

記録的な6月猛暑にウンザリした我が家族。

息子の大学が行事で休講になるのに合わせて夫が有休を取り、金曜日に箱根のホテルに一泊してきました。


箱根は、標高を上げれば少しは涼しいだろうという理由で避暑目的。

「かながわ旅割」を使って、宿泊費とレジャー費がおさえられてお得な時期でもありましたウインク


日中は暑いものの夕方には涼しい風がスーッと吹き、最近味わったことのない清涼感富士山

やはり避暑地だ!と感動しましたニコニコ


乳がんの放射線治療以来、お風呂に入浴剤を入れないようにしてきましたが、泊まったホテルの泉質が単純温泉で低刺激だとわかり、放射線治療終了後、初・温泉してきました。


特に何も問題なく、更に復調したような気がしました。


明日は肉腫の主治医の診察日で、来月のPETCT検査の予約を入れてきます病院

2つのガンを経験してしまいましたが、弱気にならずに前進あるのみ!!

乳がんの部分切除手術後の放射線治療は、今日が最終日ニコニコ

 

いつものように検査着に着替えて放射線治療室に入ると、、、

BGMは、卒業式で流れる定番のクラシック、パッヘルベルのカノン ニ長調でした。

 

(あ、今日が最終回だから、治療卒業!という演出ねニヤリ

と思いながら台に乗り、準備完了。

 

曲目は、蛍の光から仰げば尊しへと移り変わり、

(BGMで遊んでる口笛

と、心のなかでニヤニヤしながら、最後の治療が終了しました。

 

連日、放射線を浴びた皮膚は、赤黒く焼けましたが、今のところ、痛みも痒みもない状態。

当面は薬を塗って炎症に対応し、そのうち、皮膚がほぼ確実にむけてくるらしい。

しばらく保湿に努めて肌を労わる日々が続きそうです。

 

帰りは、放射線技師のスタッフの皆さん、出口から手を振ってお見送りしてくれました。


毎日、明るく楽しく治療させてもらえて、なんだか免疫力もアップした気がします。

感謝、感謝ですニコニコ

左乳房の部分切除手術を受けてから早3ヶ月。

 

乳腺外科の主治医は、手術の名人だったようで、どこを切って縫合したのかわからない状態キラキラ

年齢を重ねても女性なので、見た目に問題がないのは嬉しいことニコニコ

 

手術を受けた病院には、放射線の治療設備がなく、紹介状を持って別の病院へ。

ゴールデンウィーク明けから平日の週5日、治療に通う毎日です。

 

治療では、放射線が心臓に当たってしまう範囲を減らすために、深く息を吸って止めた状態で照射します。

 

放射線技師のスタッフの皆さんは明るくて、褒め上手。

息止めくらいのことでも、大いに褒めてくれるスタイル。

「水泳とかスキューバダイビング、吹奏楽をやってましたか?」

「息止めがすごく上手です!」

などと、みんなで盛り上げてくれます(笑)

 

すっかり打ち解けて、上裸なのに平気で雑談する今日この頃ですニヤリ

 

治療は6月上旬まで続きますが、体調を崩さずに完走したいですグッ