今回は左眼のレーザー治療についてのまとめです。
○治療の経緯
近所の眼科で右眼の網膜剥離が発覚し、大きな病院への紹介を受けた際に、
右眼だけでなく左眼にも病変がある(表現怖い)との指摘を受けました。
まずは右眼の網膜剥離手術を行い、その入院中に左眼の網膜剥離を予防する
ためのレーザー補強をすることになりました。
○レーザーで補強とは?
網膜に穴(円孔)や裂け目(裂孔)が発生すると、そこから網膜剥離が
起こる危険性が高くなります。
レーザー治療は、網膜円孔・裂孔の周りの網膜にレーザーを打ち、
網膜が剥離しないように焼き固める治療法です。
イメージとしては、破れた壁紙クロスの周りを糊で固めて、それ以上破れないように
する感じでしょうか。
私の場合、この左眼のレーザー治療のおかげで、左眼は網膜剥離にならずに
済んでいます。
○突然の治療決定
1回目の右眼網膜剥離の入院中に左眼のレーザー手術(治療)を受けることは
承知していました。
右眼の手術後数日が経過し、「左眼はいつかな〜」と思っていたら、
日替わり診察で突然担当の先生(レーザー先生)に
「この後レーザー手術を行います」と告げられました。
右眼の手術とは違い、事前の点滴や複数回の目薬もなく、
「え?いきなり手術?」という驚きでした。
○網膜剥離手術との違い
以下のような感じで、網膜剥離の手術とは大きく異なりました。
・手術室ではなく、レーザー手術室(処置室)での実施
・手術前の点滴なし
・手術前の複数回の目薬点眼なし
・手術室への車椅子移動なし
・手術待合室での待機なし
同じだったのは、瞳孔を開く目薬を追加で点眼したことくらいです。
「手術は手術でも随分違う」というのが正直な感想でした。
○レーザー手術の実際
レーザー手術は以下のように実施されました。
・レーザー手術室へ移動 ※外来診察の奥にあります
・麻酔の目薬を点眼
・椅子に着席し、機材にあごを乗せて覗き込む
※眼科の診察と同じ体勢です
・レーザーを撃たれている時は、指示に従って上を視たり横を視たりする
(一度、動かさないでと注意されました
)
点状の光が何度も何度も「カチッ」という音とともに眼に当たり、
そのたびに「あぁ、レーザー撃たれてる」って感じがしましたね。
薄くなっているところ(と表現されていた)の周辺をレーザーで撃ち固めたあと、
最後に外周をぐるりとレーザーで補強して終了〜
所要時間は10分程度だったと思います。あっという間に終わってしまいました。
○痛みと感覚
痛みのレベルは、撃たれるたびに「チクッ」とする程度でした。
耐えられないレベルではなく、「麻酔していない状態の歯の治療の方が
はるかに痛いし怖い
」というのが正直な感想です。
※色々な方の記事を見ると、強い痛みを感じた方もあるようです。
個人差があるんですね。
痛みはそれほどでもなかったんですが、眼を刺激するため?
鼻水が出てきました
。
初めは我慢していましたが、耐えられず途中で顔を外させてもらって対応![]()
○術後について
術後10分程度(だったかな)は、赤いセロハン越しのような視え方になりました。
思わず「お化け屋敷みたい」と言ってしまいました(笑)。
視え方が落ち着いてから、歩いて病室へ戻りました。
まさに手術というか治療・処置という感じでした。
しばらく涙が出たり眼の奥が疼いたりがありましたが、
これらの症状は翌日には収まってました。
○その後の経過
翌日には涙や眼の奥の疼きは収まり、「これで左眼は安心、なのかな」という
気持ちになりました。
ありがたいことに、左眼のレーザー治療後、左眼は網膜剥離にならずに
済んでいます。
予防的処置として、大きな効果があったと言えます![]()
※医療に関する内容は、私の個人的な体験に基づいて記載しております。
情報の正確性には配慮しておりますが、医学的助言を目的とするものでは
ありません。治療や症状に関するご判断は、必ず医師にご相談ください。