シリコンオイルが入っている状態で退院したロレ助。

シリコンオイル抜去は、約3か月後~

 

〇経過観察

退院後も経過観察は続きます。

ターゲットは約3か月後のシリコンオイル抜去。

 

退院後1か月は、1週間ごとの経過観察でした。

1か月経過後は、2週間ごとになりました。

そのまま次の入院までそれが続きました。

 

 

〇診察の日が待ち遠しいインターバル期間

次の診察までのインターバル期間、常に次の診察が待ち遠しかったです。

 

順調であることを確認したい

「いいですね」を聴きたい

 

病院や家の中、職場などは路面が基本フラットです。

でも、外に出るとそうはいきません。

眼が悪いから余計なんでしょうけど、歩いていると思わぬ路面高低差

(段差というほどではない)に遭遇します。

そういったとき、通常の徒歩よりも強めに路面の衝撃を受け止めますよね。

 

「今の衝撃、網膜に影響なかったかな?」

 

電車のつり革につかまっているときに、やや強めのブレーキが。

そういったとき、つり革にグッとつかまりますよね。

 

「力んで網膜に影響なかったかな?」

 

眼の中のシリコンオイル、眼の中一杯に入っているといっても、ふとした時に

境界線(シリコンオイルと眼内の水分?)が視えます。

文字での説明が難しいんですが、黒い太い縁取りのようなものが、眼の端に

視えるんです。

 

「端から視野が欠けてきた?網膜剥離??」

 

シリコンオイルが分離した小さな粒が視界に登場すると、

 

「飛蚊症?網膜剥離の前兆??」

 

などなど、今なら笑ってしまうような不安が襲い掛かってきていました滝汗

 

なので、早く診察を受けて「いいですね」を確認したかったんです。

いつも「診察まであと〇日」と指折りしていましたあせる

 

 

〇エース先生への報告と質問

診察のときには、エース先生への報告と質問をPCで作成、印刷して

持参していました。

 

自分用、付き添い者(妻or父)用、エース先生用。

 

文字で読んでもらう方が、早いし正確だと思いまして。

あと、そこにメモを書けます。

 

毎回、検査後診察待ちの間に、付き添い者と質問事項について打ち合わせ(笑)

していました。

 

そして、診察からの「いいですね」爆  笑

今日も生還!

 

エース先生に渡す紙は、返ってきたり来なかったり。

先生も質問に回答しながらメモを書かれていたので、手書きのメモが

ときどき手元に返ってきました。

 

その中、2回目の外来診察のときに返ってきた質問用紙の

 

「再発の兆候はあるか」

 

という質問に対するエース先生の

 

「なし」

 

という記述。

 

しばらく、この「なし」の記述がある質問用紙がお守りになっていました~

サイン色紙みたい(笑)