網膜剥離の再発が発覚し、困惑と落胆のロレ助。。。

 

 

〇再び入院病棟へ

入院のための抗原検査を無事クリアし、両親とともに再び入院病棟へ。

部屋の空き状況の関係で、前回とは違うフロアに到着。

 

部屋の準備が整うまでの待機時間に、妻に連絡。

各種入院グッズを持ってきてもらうようお願いしました。

前回の入院時に、下を向いていれば動画を見ることも可能だと分かったので、

タブレットを所望。

 

 

〇車椅子を使用

網膜剥離は、眼の中の黄斑部という重要な部分まで剥離しているかどうかが、大きな分かれ目です。

 

黄斑部まで剥離が及ぶと、後遺症が残ります。

1回目の剥離が発覚した時には、すでに黄斑部まで剥離が進行していました。

 

今回は黄斑部までは進行していないようでしたので、これ以上剥離が進まないように、ずっと車椅子で移動(前回は歩いて移動しました)。

手術が終わるまで一人での移動はNG。トイレに行きたいときはナースコールするように言われました。

 

移動できないので、お茶を飲みに行くこともできません。

看護師さんに相談したら、ペットボトルを買ってきてくださるとのことで、麦茶を2本お願いしました。

 

 

〇妻と娘登場

妻と娘が入院グッズを持ってきてくれたと電話があったので、両親、妻娘とラウンジで合流。

 

看護師さんから入院の説明(先ほどは主に入院までの説明で、今度は入院生活等の説明です)を受け、入院手続きの書類に記名。

 

 

この時からすでに下向きを始めていました。

眼の中に網膜を押さえるものがまだ入っていないので、多分意味なかったと思います(笑)

 

 

〇見たことのある夕食

家族と別れ、ひとり病室へ。入院生活第2部スタートです。

 

夕食の時間になり、食事が運ばれてきました。

つい1週間前まで入院していたので当然ですが、見たことのある夕食。。。

 

「またこの生活がしばらく続くなぁ」

 

ちょっと寂しくなりましたえーん

夕食(カレーライスでした)がおいしいのは本当に救いでしたね。

 

 

〇手術内容よりも再発率が気になる前夜・・・そして突然のできごと

手術の内容はもう分かっているので、怖くも何ともありません。

それよりも、エース先生の説明にあった「再発率30~40%」が頭から離れませんでした。

 

 

今夜でしばしお別れの「仰向け寝」で音楽を聴きながら、再発のことを考えていたら。。。

 

突然、病室にエース先生が!

 

~続く~