タイトルの通り、オートサロン2024レポートは今回で最後とします。

本当は未掲載画像がまだまだあるのですが、例年のことながら情報量の多さにブログ更新ペースが追いつかず、イベント開催時から既に4ヶ月以上も経過しておりますので、名残惜しいですがこの辺りで切り上げようと思います。

 

↑軽自動車よりも更にコンパクトなボディを持つトヨタiQ、その1.3リッターモデルをベースとし、6速クロスミッション、スーパーチャージャーを搭載し100台限定で販売された『iQ GRMN スーパーチャージャー』。

パワーアップに伴い専用サスチューンやリヤブレーキディスク化、ボディ補強なども施されています。

 

↑こちらはクラシックミニに、何とホンダVTECエンジンB16Aをスワップ。

ハイパワー化に合わせボディも補強、パワステ・エアコン装備、しかも公認取得済で、安心かつ快適に公道走行可能。

 

↑ポルシェのリフトアップとはまた意外な組み合わせと思いますが、昔からラリーでは911のリフトアップ仕様が活躍していたそうで、じゃあボクスターのリフトアップも面白いのでは?というコンセプトでZEALが制作。

ホイールはJEEN-J01(5.5J)

タイヤはヨコハマ ジオランダーX-AT G016(F215/65R16/R235/70R16) 

 

↑フェラーリF40をミニチュア化した様な車両が展示されていたのは、リバティウォークのブース。

ベース車は軽ながら本格派ミッドシップスポーツ『マツダAZ-1』。

 

↑ロッキーオートのトヨタ2000GTレプリカは昨年も御紹介しましたが、今回は更にそのオープンモデルを展示。

ちなみに、オープンの2000GTは実在し、映画『007』に日本車として初めて採用されています。

 

↑2015年の東京モーターショーでトヨタが出展したコンセプトカー『S-FR』、残念ながら市販化には至りませんでしたが、埼玉自動車大学校がマツダ ロードスター(NC)をベース車両として使いこれを再現。

 

↑学校法人小倉学園 群馬/東京自動車大学校より出展されていた謎の車両。

60プリウス用ヘッドライトに、レクサスIS350のテールが移植されており、ベースの痕跡が全くわかりませんが実はDC5インテグラ。

ホイールはワーク マイスターL1(F9J-7/R10J-24)

タイヤはトーヨー プロクセスR888R(F255/35R18/R275/35R18)

 

↑こちらはインテグラのDC2、しかも敢えてタイプRではなく、かつて『スポコン』というジャンルで流行った丸目4灯。

エンジンは北米専売シビックSiのK20Z3、ミッションもアコード用6速に換装し、CTエンジニアリングのスーパーチャージャー搭載。

ホイールはタイタン7 T-R8フォージド(9J+45)

タイヤはミシュラン パイロットスポーツ4S(205/45R17)

 

↑クルウチさんのブースに歴代GT-RやZコレクションと共に並んでいたこの車、何だかわかりますか?

これ、日産の限定車などを手掛けるオーテックと、イタリアのカロッツェリア・ザガートが共同開発し、100台ほど販売されたという『オーテック ザガート ステルビオ』。

F31レパードのシャシにアルミボディ、カーボンボンネット、エンジンは3リッターV6ターボのVG30DETを搭載。

 

↑1970年代の軽スポーツカー『スズキ フロンテクーペ』。

エンジンは2サイクル直列3気筒で、排気量は当時の軽自動車規格内となる360cc。

ホイールは旧車御用達のRSワタナベ(4.5J+43)

タイヤはヨコハマDNAエコス(145/70R12)

 

↑NATS自動車大学校より出展されたこの車両、ケンメリスカイラインのミニチュアの様ですが、ベース車は1980年代の軽ピックアップトラック『スズキ マイティボーイ』。

こちらもホイールはやはりRSワタナベ(F4.5J+45/R5J+28.5)

タイヤはダンロップ フォーミュラR(165/55R12)

ちなみに、この頃の軽自動車規格では排気量が550ccとなっています。

 

↑同じくNATS自動車大学校より出展。

旧車を綺麗にレストア&カスタムしたという事は一目でわかりますが、何て言う車種?…かというと、1964年式のトヨタ コロナ(型式RT20)だそうです。

 

↑こちらもNATS自動車大学校より出展の車両。

前車同様キレイにレストアされつつも、カスタムというよりはオリジナルの姿を保存する方向性で仕上がったマツダの高級セダン『ルーチェ』(1968年式 型式SUA)。

 

↑こちらもNATS自動車大学校より出展の車両。

エスクードのフレームにJA11のボディをワイド化して載せた、ハマーH1の様な巨大なジムニー。

エアフォース製エアサスにより極限まで下げられた車高もインパクト大!

 

↑筆者と同世代で、VIPカーというジャンルが好きだった方には懐かしいのではないでしょうか?

Y31シーマ。

よくあるトランク内カスタムオーディオのみならず、エンジンチューンや、前後356Φブレーキローター、フロント6ポット/リヤ4ポットキャリパー化など、走りの面も強化されています。

ホイールはBBS LM(F9.5J/R10.5J)

タイヤはニットーNT555G2(F235/35R19/R245/35R19)

 

↑1973年式 K230セドリック。

チューニングカーのイメージが強いヴェイルサイドのブースに展示されていて意外と思いきや、エンジン3.2リッター化・6連スロットル・インジェクション制御に加えS15シルビア用ニスモ6速ミッション・OS技研ツインプレートクラッチ等を装着した、れっきとしたチューニングカーでした。

ホイールはRSワタナベ(F7J/R9J)

タイヤはブリヂストン ポテンザRE71RS(F195/60R15/R225/60R15)

 

毎年、アメリカ独立記念日の前後にコロラド州で行われる『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』に、2023年に参戦したマツダ3。

ドライバーは、フォーミュラDジャパンほか世界各地のドリフト競技で活躍するマッドマイク選手。


↑スカイラインの項で、ブリッツワークスR34のレプリカを御紹介しましたが、こちらはD1GP2003年シリーズ優勝を獲得したアペックスワークスFD3S、レプリカでなく実車です。

ドライバーは今村 陽一 選手。



さて、冒頭で申し上げた通り、アメブロでのオートサロン2024レポートはこれで終了とします。
まだまだ大量に残っている未掲載画像は、筆者個人のX(旧Twitter)アカウントの方にアップしていきますので、よろしければこちらもご覧ください。
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追記

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