WRCにも参戦していたスバル インプレッサWRXからの派生モデルですが、日産GT-Rがスカイラインの名を冠さなくなったように、こちらも先代モデルから「スバルWRX」となりました。

2021年にモデルチェンジしていますが、オートサロン会場で筆者が現行型VB系を目にするのは今回が初です。

 

↑「ベース車のデザインを崩さない」が謳い文句のヴァリス製エアロキット『アライジング1』を装着したVB型S4。

ブリッツZZ-R車高調に、ミラクルキャンバーアジャスターも装着。

タイヤホイールは

ブリヂストン ポテンザRE71RS 245/40R18

レイズ ボルクレーシングNE24 9.5J

 

↑同じくヴァリス製アライジング1を装着したプローヴァさんのデモカーS4。

自社製ラジエター・インタークーラー・マフラーやFRブレーキ アップグレードキット・ステンレスブレーキラインを装着。

車高調はオーリンズ。

タイヤホイールは

ポテンザRE71RS 245/35R19

ボルクレーシングNE24 9.5J

 

↑スーパーオートバックス名古屋ベイより出展の先代VAB。

STiがベースながらストリートを快適かつ合法的に市販パーツのみでカスタム。

HKSマフラー・車高調にハイパコ スプリング、ORCクラッチ、クスコLSD、エンドレス レーシングモノ6&4キャリパーキットといった内容で、筑波サーキット1分1秒を記録。

タイヤホイールは

ポテンザRE71RS12D 245/40R18

BBS RI-A 9J+45

 

↑近藤エンジニアリングさんより出展のSTi。

IHI製S208タービンで350ps。

DRLラジエター&オイルクーラー、ATSカーボンツインクラッチ、匠プロジェクト製チタンマフラー・カーボンボンネット&トランク含むエアロパーツ・別タンク式車高調・357Φブレーキローターキットなどを装着。

タイヤホイールは

ヨコハマ アドバンA052 265/35R18

ボルクレーシングTE37サーガS+ 9.5J+45

 

↑トラスト・東名パワード・OS技研が共同制作した5台限定1200万円のコンプリートカー「WRX STiグレッディパフォーマンスエディションG440」。

東名2.2リッターコンプリートエンジンにTD06-20RXタービンキットで440ps。

タイヤホイールは

ダンロップ スポーツMAXX060+ 245/40R18

ボルクレーシングTE37サーガS+ 9.5J+45

 

おまけ

↑GC8インプレッサWRXのクーペをベースに、前後ブリスターフェンダーによるワイドボディ化や2.2リッターエンジンを搭載した400台限定モデル「22B STiバージョン」。

クスコより出展のこの車両はVAB用6速ミッションに換装し、車高調・前後スタビ・ストラットバー・前後LSDは自社製品、ブレーキキットはウィンマックス製を装着。

タイヤホイールは

ダンロップ ディレッツァDZ102 235/35R19

ブリヂストン プロドライブGC012L 8.5J+35

 

筆者の青春時代のスポーツカーが近年高騰している事は過去何度か言及してますが、この22Bという車、海外のオークションで3000万円以上で取引されたりするらしいですよ。

限定モデルなんで、まぁわかりますが…あんまりだ(泣)!!

 

オートサロン2023レポート、まだまだ続きます。