みなさん、えにしの会を知っていますか?

元朝日新聞社 大熊由紀子さんが主催する集まりです。

介護系、福祉系、行政担当、議員、NPO、市民等々、

いろんな人が一堂に300人集まって、東京で行われました。


その、えにしの会に参加してきました!


とても多くの人がいて、いろんな出会いがあり、とても勉強になりました。


特に、印象的だったのは、

認知性の訪問診療をしている、上野秀樹さん


認知性の精神科床への入院は、平成20年5万2千人。

9年目から1,4倍程度に増えているが、

もっと在宅で見れるんではないかとのこと。


上野さんの診療所で、本当に入院が必要なケースは、

年間400人いるうちの6名、

そのうち、3名が認知症だったとのこと。


入院が当事者ニーズではなく、家族ニーズになっているのではないか。と

とても興味深い数字だった。


しかも、精神科に入院したら治るのではないか、

というのは多くの人がそういった幻想を抱くとのこと。


しかし実際は、認知症になった初期の人は、精神科に入れられることにより、

自分が精神科に入れられた~

というショックで、余計に精神状況が悪化したり、認知症が進むケースも少なくない。

そして、認知症早期の人は、自分が認知症と認めたくないため、受診や、服薬指導に応じないことも多い。

また特徴的に、医者嫌い、病院嫌いの人も多いとのこと。


そういった人を、地域でみ看ることはとても意義がある。


ただ、どう地域でみるのか。


病院に来ないのであったら、自ら出向こう!


そういった活動が上野さんの活動である。


しかも、薬も5-6種類しか使わず、とてもシンプルな診断でできるとのこと。


経営的には、少し厳しいとのことであった。


こういった活動が広まることを切に思う。


誰しも年をとる。

そして、健康な人でも認知症になる。


認知症になったら、どういった生活がしたいのか。


どうしたらいいのだろう、未来を創造するのは意外と簡単である。

自分ならどう生活したいかを想像することが大切である。

仮に今の精神科に入院したくないのであれば、


自分たちの未来は自分たちで変えていくしかないのである。



愛知県での大規模追跡調査の研究会に参加★


急激に変化する、地域をどうとらえて、問題を抽出するのかが課題である。


人にどういった影響があると、健康的レベルが下がっていくのか。


そういったことことを追跡調査から問題抽出している。


それが分かれば、それを全国に展開していくことができる。


具体的には医療政策に生かしていくということ。


まさに町作りのような作業である。


個人的には、今後確実に増える独居高齢者にどういったアプローチをしていくと、


いきいき、健康レベルを保ちながら生きていけるか。とても興味があることである。


今後どうかかわっていくのか、しっかり考えていきたい。



詳しくは。。。。。

http://square.umin.ac.jp/ages/taketoyo.html

『こんなに女性ばっかりだとは思わなかった。話し相手もいなくてかなわんよ』

『こんなんだからあんまり(男性は)入りたがらないんだよ』


あるグループホームに入所している70歳代男性の言葉です。


平成19年簡易生命表によると、男の平均寿命は79.19年、女の平均寿命は85.99年

と世界一の長寿国です。

世界と比べると、


平均寿命(全体)で1位

平均寿命(男性)4位

平均寿命(女性)1位

http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_2010_life_expectancy.php


ここで注目しないといけないのは、男性と女性の差です。

約6年あります。


健康寿命を考えると、もっと前から一人暮らしが難しくなるかもしれません。

そうすると、グループホームや老人ホーム等の施設も選択肢に入ってくると思います。


そういったときに、やはり、平均余命の差からか、男性の比率がとても少なくなります。

何人かの地域医療をしている人に聞くと、だいたい男女比8:2といったところではないでしょうか。

あくまで私見ですので、データを知っている人がいたら教えてもらいです。


ただ、施設に入っている男性が漏らして一言はとても胸を打ちました。


共感できる人がいること、話し相手がいることはとても大切なストレス発散です。


それがないと、おそらくかなりストレスがたまっていくと思います。


私も女性社会の中に男性で入ってるので、ストレスフルではないですが、男性がくるとつい話に行きたくなって


しまいます。


それは無意識に仲間を探しているのかもしれません。


たしかに、女性の友達と男性の友達と会う時に、違う自分がいるのも事実です。


皆さんもそういったことありませんか。


少なくともその人は、もともと亭主関白だという性格もあいまってか、


すぐにもめごとを起こして、けんかをしたり、ちょっとしたことで怒ったりしているそうです。


訪問した時に、男性だからそういった悩みを打ち明けたかは定かではありませんが、


高齢化社会で、ある意味で弱い立場になる男性に堂目をむけるか。


施設での取り組みを今後も追っていきたいです。


しってる人は是非教えていただけると幸いです。



男性の諸君、将来グループホームに入った時に一人だったらどうしますか?





平均寿命とは、「ある集団に生まれた人間が平均して何年生きられるかの期待値」です。平均寿命は、国や地域の医療・衛生水準を示す指標として用いられています。
一方、平均余命とは、「ある年齢の人々が、その後何年生きられるかという期待値」のことです。よって、「平均寿命」=「0歳児の平均余命」であるとも言えます。

「平均寿命」の具体的な計算法は、各年齢の人間の年間死亡率を求め、今年生まれた人間の人口が「この死亡率に従って毎年どれだけ死亡するか」を求めます。このシミュレーションで(年間死亡率が変化しないと仮定)、それぞれの死亡した年齢を平均したものが平均寿命となります。

一方「平均余命」は、生命表の数値を利用して、計算されています。生命表には、10万人が生まれたとき、ある年齢に達するまで何人生存し、その年齢で何人が死亡するかが計算されています。また、毎年10万人が生まれる集団において、ある年齢の人口が何人になるか(定常人口)も計算されています