みなさん、遅ればせながら2025年も宜しくお願いします😊
今では話題で持ち切りの2025年7月ですが、
これが一番最初に語られたのは150年前「神智学」の中ででした。
今のスピリチュアル情報の発祥はほぼ全てこの「神智学」由来であり、
この中の膨大な情報が時代に合わせて様々な形を変え、今の形となって残っています。
神智学の中では1世紀の100年の内、
神の意志を伝える役目の人間が現れるのは最後の25年に一人と翌世紀最初の25年に一人、
そこから50年はそういった存在は現れず、
次の最後の25年を節目に時代に合わせて再度現れるという流れになっています。
具体的には、1875~1900年の枠にブラヴァツキー☟
1900年~1925年の枠にはアリス・ベイリーが現在のスピリチュアルの基礎理論であり、
宇宙と神の構造と仕組みを理論的に解説した「神智学」と「秘教」と問ています。
そして、1925年から50年空いて、
1975年には「秘教」の中ある三角瞑想の強化版「伝導瞑想」を説いたベンジャミン・クレームが現れています。
これらの人物の情報が共通する点は、
全て神智学の中に説かれている宇宙を形成するエネルギーの基礎理論である「太陽系の七つの界層」の上に話しが構築されている事と、この三人はあくまで神智学において「ハイラーキー(天上界人)」(*ヒエラルキーではない)による代弁者である事です。
ブラヴァツキーはモリア大師とクートフーミ大師、
アリスベイリーはジュワルクール大師、
ベンジャミン・クレームはマイトレーヤー、
いずれもハイラーキーとのテレパシーによって得た情報が軸となっています。
因みにここでいう「ハイラーキー」とは今皆さんがよくご存じの「アセンデットマスター」の事で、
神智学では明確に魂の進化段階(イニシエーション)の基準が定められていて、
それに準じ基準をクリアした存在の事を「ハイラーキー(覚者)」と指します。
このイニシエーションという言葉がアセンション、
ハイラーキーという言葉がアセンデットマスターに切り替わったのは1930年、
ラコッツィ大師(サンジェルマン伯爵)と出逢ったガイバラードという男性が広めた「I AM運動」からでした。
ただ、この時期は既に神智学が説いている50年の枠からはみ出ており、また、ガイバラード氏が説く内容が神智学に準じていない為、残念ながら彼はメッセンジャーではありませんでした。
なにはともあれ、脱線してしまいましたが、2025年7月の話は、150年前にブラヴァツキーの口から実はすでに語られており、2025年7月までに人類は何を成し遂げるべきなのかは既に語られていました。
結論をいいますと、人類の魂の進化段階を2025年までに上げていく事、具体的には、アストラルレベルを克服し、メンタルレベルにまで引き上げ、人類が感情や想念による幻惑(グラマー)に惑わされなくなった時に、初めて純度の高い霊的情報(アートマ界の情報)を直観を介して(ブッディ界を介して)アンタカラーナを通って(光の橋を取って)メンタル界に届き(我々の精神に届き)、それによって物質界(エーテル界)に変化が持たされるようになります。
最終的にこれが達成された時、当然精神レベルの基準に達した人類にはそれに応じた今より進んだテクノロジーが与えられる許可を得る事になり、基準に達しなかった時は、文明を一から始め直した方が早いので、もう一度15000年前の縄文時代からやり直す事になります。
よく皆さんがイメージする大津波、隕石衝突、大地震などは後者のパターンという事になります。
これを説いたのが、1875年に近代スピリチュアルの祖である「ブラヴァツキー」であり、
「神智学」になります。
我々は時期的には第五根幹人種であるアーリア人ですが、
実際は魂も肉体もまだ第四根幹人種であるアトランティス人です。
その為、我々は今でも感情に揺さぶられやすいく、
感情を軸とした価値観で生きています。
来るべき2025年に7月に我々人類が基準に達した時、
そこから次の新しい人種、つまり、第五根幹人種であるアーリア人の魂が一気に移植されはじめ、
一気に新しい時代に突入していきます。
これがよく聞く新しい人類の文明「ニューアトランティス」であり、
水瓶座時代「アクエリアス」の簡単な概要となります。
久しぶりに書きましたが、
やっぱり結構壮大な話で情報が膨大なので、
中々文章で分かりやすく伝えるのは難しいですね。
でも、一人でも多くの人が振り回されず安心してスピリチュアルを探求できるように、
今年も引き続き情報を発信していこうかなと思っています。
皆さん、こんな感じでどうぞ今年も宜しくお願いいたします😊