こんにちわ、フィリップです。
今回の記事は、昨日書いた記事の続きです☟
今回の話はタイトル通り、世界は滅ぶのか？滅ばないのか？
についてです。
世界が滅ぶ予言はこれまでことごとくハズされてきました。
その理由はいくつか推測されます☟
- 予言者の実力不足
- 解釈の間違いによる時期の間違い
- 我々の知らない所で予言の災いは解消されていた
1999年の「ノストラダムスの大予言」の時に、
世界中で仕事を辞められた人が冗談抜きで大勢いましたが、
本当に予言に振り回されてはいけない事を理解する最もいい事例の一つだと思います。
なので、今回は預言の話ではなく、
神智学の見地から見た世界の行方となります。
まず、レムリアやアトランティスなどを言い出したのは神智学ですが、
もちろん、その中にレムリアやアトランティスがどのように滅んだかも記されています。
多くの者はここにたどり着けず、
中途半端なチャネラーの情報を鵜呑みにした結果、
もともと語られていたのとはかけ離れたストーリーがいくつも存在してしまう現状に至っていますので、
是非皆様にはここを押さえて頂きたいと思います。
オリジナルのストーリーである神智学の「シークレット・ドクトリン」では、
どちらも神の判断（シャンバラ）によって滅ぼされています。
レムリアは人類で初めての病「梅毒」で滅ぼされ、
アトランティスは「大洪水」によって沈められました。
「梅毒」の理由は、レムリア人が性欲におぼれ、
半ば乱交パーティ状態になってしまい、それを止める為に初めての病として与えられました。
アトランティスの「大洪水」は、
人間の堕落が地にまで落ちた為です。
確かに神智学では、10万年前にハイラーキー（今でいう光の勢力）は悪の勢力と戦い、
結果は光の勝利で終わりましたが、ハイラーキーがずっとそばにいても人間は堕落していくため、
一時期ハイラーキーは地上から離れ、見えない領域から見守る事を決め、
それを15世紀から再度ハイラーキーが人類の面倒を見始めた...というのが神智学の見地であり、
これが今の皆さんが知っているスピリチュアルのオリジナルストーリーになります。
で、ここで「世界は滅ぶのか？」の話に戻ります。
私も数年前、神道の者から2025年までに
人類の精神性レベルによっては人類が滅ぼされるのかどうかが決まる！という話を聞かされた時に驚きましたが、
しばらくして「滅ぼされたくないからと言って、精神性を急いであげようとする精神こそがレベル低いよな」と気づき、
今では救世主が来ようが来まいが、
世界が滅ぼうが滅ぶまいが、気にしなくなりました。
それと、よく集合的無意識によって世界の将来が決まるという理由で、
集団瞑想などをして時間軸を変えようという話がありますが、これも同じ話である事に気づいてほしいと思います。
「精神性を高める」事へ本質を探求をするのではなく、
自分達が助かりたい故に生まれた「世界を救わなくちゃ」精神では、
寧ろ、人類は滅びるべくして滅ぼされる事になるでしょう。
因みに、レムリアとアトランティスを滅ぼしたのは、
ロゴス界の「シャンバラ」に在する世界主「サナット・クラマ」です。
今回のハイラーキー達の計画では、
2025年までに人類をある基準にまで引き上げる事を目標としています。
15世紀のルネッサンス以降に急激に文明が発展し始めたのはその為です。
そして、我々は今、まさにその瀬戸際に立たされています。
もう一つ、皆さんが理解しないといけない事があります。
それは、現象が起きる時、まずは先にその現象が起きる為のエネルギーが流れてきます。
例外なく全ての生き物はこのエネルギーの影響を受けて、
行動をして、結果や現象を生み出しています。
そのエネルギーは宇宙から流れきますが、
この流れにもしっかりしたルートがあります。
神智学では明確に、太陽系に流れてくるエネルギーは、
大熊座、シリウス、プレアデス由来と明記されています。
この三か所から七つの霊的エネルギーが太陽系に流れ込み、
我々も例外なくこのエネルギーの影響を受けています。
このエネルギーを神智学では光線（レイ）と呼びます。
今はまさに最大限に我々の精神が進化する為のエネルギーが大量に流れ込んできています。
コロナ以降の生活仕様の急激な変化をみれば分かりやすいかと思います。
今年の初めに出てきたChatGPTでも、すでに今後のテクノロジーと我々の生活仕様の進化速度がどれだけ予想がつかないモノとなっているのか、もはや説明をするまでもないでしょう。
ただ、最終的な目的はあくまで「人類の魂の進化」なので、
我々が再び高度な文明を与えられて尚、人間として成長をしていく見込みがあるのか？
それとも、アトランティス時代と同じく、
ハイラーキーに与えられた高度な文明をただただ享受し、
娯楽に溺れ、堕落をしてくのか、
それを見極めるリミットが2025年7月、という事になります。
我々がもし、基準を満たした時に、
反映をする本物の「量子コンピューター」を使う許可が下りるようになるでしょう。
では、その基準とは一体どういったモノなのか？
それは次回、お話したいと思います。
本日はここまでです。
いつも最後までお読み下さり誠に有難う御座います。
それでは、また。
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