フィリップ瞑想における「内観」と「審神者(さにわ)」 | 【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

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ども皆さんこんにちわ!

フィリップです。

 

私が普段やっている瞑想法

Introspection(イントロスペクション)」

今度ラジオで説明する予定なので

 

それをただただまとめている為だけの記事です。

 

喋りながら説明するつもりなので

ここでは細かい説明は書きませんが、

 

もしそれでもお読み頂いて

ご参考になるのであれば、非常に幸いです🙏

 

 

 

①肉体内観 (初級)

 

<五感を研ぎ澄ます>

・聴覚➡何個の音が聞こえる?音から浮かぶイメージは?

・臭覚➡酸素の匂いは?

・味覚➡ツバの味は?おいしさ(味)を拡大できるか?

・視覚➡色を感じる、拡大してみる、凝視してみる

・触覚➡皮膚と皮膚の境目、体内と体外の境目、体温、痛み(刺激)➡インパルスへの理解

 

<体調 (肉体の状態)>

・心の感覚(ストレスにおける身体的不調や好調)

・波動や波長、気(体内や肉体表面におけるバイブレーション)

・筋肉の硬直、疲労、または脱力(指示通りに動くか)

・脳の状態、思考やイメージ(目を閉じた時に浮かぶビジョン)

・記憶(意図的に最古の記憶までに遡る)

・呼吸によってこれらの状態が変化するのを知る

・動かさず指示だけを出す(無意識への理解)

・意識的思考を止める(無意識思考はOK)「待つ」☞意識における時間からの乖離

 

 

②感情内観 (中級)

 

<感情を感じる=反応>

・喜びのエネルギー(ワーイ)「得る」

・悲しみのエネルギー(しくしく・しんみり)「失う」

・怒りのエネルギー(オコ!)「守る」

・楽しみのエネルギー(ワクワク、ドキドキ)「面白い」 *状態を味わう

 

<インナーチャイルド>

・焦り(タイムリミット➡時間への危機感)

☞①本当にそれがリミットか? ②失敗後の行動を決めておく

 

・不安(何に対して備えるべきか不明➡肉体(命)への危機感)

☞①全てのルートを割り出す ②全てのルートの行動を決めておく

 

・不満(得るべきモノを得れていない➡無意識期待の未達成)

☞①世界は理不尽が宇宙のスタンダード ②自分の価値と幸せはそこではない

 

・劣等感(もっとできると思っている➡他人からの評価(社会的価値)への恐怖)

☞①社会に救いはない ②社会から離れる③能力が出せる環境を整える

 

・罪悪感(自分が悪いと思っている➡罪を償う為の自己犠牲)

☞①必要のは改善であり反省ではない ②謝罪と反省はイコールではない ③反省は何も生まない ④反省は脳の機能を著しく低下させる ⑤9割は反省を求める側のエゴ⑥原因も罪も意味も理由も全て主観⑦誠実と反省は違う

 

⚠ 自己犠牲は絶対にするな ⚠

 

よく自己責任だとか、自分が悪いと認めれば成長できるというが、大間違いです。

正確は自分のせいにもしないし、他人のせいにもしない、誰のせいでもなく、誰も悪くないが唯一、

現実面・精神面の両方の統合と調和を臨む事が出来ます。

 

本当の意味で精神的な平穏が訪れて初めて

世界に本当の意味での平和が訪れるのです。

 

少しでも無理をしている、つまり「頑張っている」 「損していると感じる」 「何かあった時に相手に見返りを求める」ような状態、それが自己犠牲の境界線です。自己犠牲をやめると上記の負の感情が消えます。でもわがままになっていいという事ではありません。

 

文字としては自分のまま=我がまま=我儘ですが、

あくまで自分軸に生きるという事です。

 

人を振り回したり、迷惑をかけてまで自己中に動いていい訳ではなく

自分のケツは自分で持つので、貴方も貴方のケツは貴方が持ってください、という事です。

 

また、上手くいくからやる失敗するからやらないのではなく、

呼吸と同じように、当たり前だと思ったから考える前に思う前に体が動いた。

(すると見返りがなくても不満は出なくなる)

(攻撃されると本能的な「守り」が発動し怒るのはOK)

 

それが本当の貴方の意思であり、自分軸であり、本当の自分の価値の在処です。

(これが出来て初めて奉仕に移れます)

 

<感情をコントロールする感覚>

・イメージが感情を起こす体験をする

・感情を起こす体験をする(エネルギーが静から動に変わるのを理解する)

・呼吸によってこれらの状態が変化するのを知る

・反射の後に徐々に感情を認識していく感覚を観察する

 

<瞬間的過ぎる反射>

・記憶(データ)による反射(潜在意識➡後天的➡変えれる)

・刺激から来た反射(本能➡先天的➡変えれない)

 

 

 

 

③精神内観(上級)

 

・ただただボーっとする。その時に浮かぶ思いや考え、イメージやビジョン(ジャッジメントや分析をする前の状態)を見る

・自然に出てくるイメージやビジョン、記憶や「IFストーリー」を見る

・時折一時停止する、そしてそこで待つ、何もしない、自動的に次の挙動が始まるまで待つ

・ビジョンと現実のデータを照らし合わせる

・反射の根源のビジョンがコレである事をただただ知る、理解する

・それを直したり、変えたり、ジャッジメントしたり、肯定も否定もしない

・イメージ内の場面や状況、環境に少しだけ温かみ(癒し)を与える

・イメージはイメージでしか干渉できない

・意識的にストーリーを変えて結末を変えたり、意識的ジャッジメントをしても何も変わったりしない

・全ては肉体と感情を静めて初めて、イメージによる精神への干渉が可能となる

・完全なトランス状態(ほぼ夢)☞ようやく完全なる時間の消失

 

<直観・直感>

・待つ。ただただ待つ

・何かが浮かぶ

・反射か、反応か、記憶か、意識的思考か、無意識的思考か、直観か直感かを見分ける

・見分け方 ➡ 直観と直感は「何も感情の起伏が起きない」

・肉体が無意識的に起こそうとする次の動きは「直感」⇒目的がある、イメージも鮮明、情報は一つ、もしくは「超反射」や「予感」

・閃きは「直観」⇒キャッチした時はイメージのみ、超一瞬、徐々に理解したり、思い出していく感覚になる、蓋を開けると情報量が多い、もしくは「予知」

 

直観

イメージ(精神)

反射&反応(感情)

感覚&思考(肉体)

 

 

 

 

 

今日はここまでです!

ご興味があれば是非ラジオも聞いてってください✨

 

それではまた!

 

 

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