「氣」の使い方 | 【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

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このブログでは、学問的な宇宙からの叡智を発信しています。

先日疲れたので5分ほど瞑想して

休憩を取り疲れを取っていました。

 

瞑想後は波動が静かなので

動く時にゆっくり動きます。

 

少し早く動こうとした時に

別のエネルギーを使わないと動けない事に気づきました。

 

これはチャクラと関係があるかはまだ分かりませんが、

チャクラは大きく分けて7つあると考えた時に、

 

下から

 

①本能

②性欲

③食欲

④心

⑤言葉

⑥直感

⑦魂

 

言葉を変えると

 

①自己防衛

②創造(行動)

③吸収

④感じる

⑤表現する

⑥受け取る

⑦繋がる

 

になります。

 

例えば、表現したい時は⑤の気を使う。

といった具合でそれぞれの場面に応じて

使うのに適したエネルギー(気)があるという事です。

 

 

冒頭の場合、私は瞑想中、

感覚と感情と思考を静めて無になるので、

直観が働くようになります。

 

なのでその時は意識が⑥に在し、

使うエネルギー(気)も⑥になる訳です。

 

しかし動くというのは「創造(行動)」なので

②のエネルギーを使わないといけません。

 

ちなみに②とはよくいう「丹田」であり、

そこに気を集めるのは武術ではお馴染みでもあります。

 

つまり、目的に応じてエネルギー(気)を的確に使う事が出来れば、頑張らずとも目的達成しやすくなるという事です。

 

 

頑張るとは「神経を頑なに張る」

何かに耐えて目的を達成する意図がこの文字には刻み込まれています。

 

多くの人は頑張る事に美学を感じ、

苦労する事に美徳を感じるのだけど、

私の考えは違います。

 

苦労して学ぶというのは完全に別のレッスンであり、

目的達成はいかなる条件や状況であっても、

もっとも楽であるべきだと私は考えます。

 

もっとも楽というのは、

なまけたい、努力をしないで他力本願に生きるといった事ではなく、「楽」とは何かへの理解に対し努力すべきだという事です。

 

 

楽とは、「理に沿って動けている」という事です。

歩く時、向かい風よりも追い風の方が歩きやすい。

ならば追い風を理解しなさい、という事なのです。

 

宇宙と連結するチャクラの話をしても

話が壮大過ぎて現実味が欠けてしまいますが、

自分の体の事ならこれほど大事な事はありません。

 

 

そして、この考察が合っているとすれば、

日本語における「気」に関わる言葉への理解も深まっていきます。

 

 

気分は今いったように7つに分けられた「気」の事ならば

気合とは「必要な気に合わせる」という事なのです。

 

行動を起こす時は②の気に合わせ

話す時、踊る時は⑤の気に合わせ

考える時は⑥の気に合わせる

 

そうする事で無理やり肉体や精神に火をつけなくても

最低限の消耗で最大限の能力を発揮できるようになります。

 

ほかにも

 

元気

病気

正気

狂気

 

気づく

気にかける

気を付ける

お気に入り

気が晴れる

気持ち

 

など

 

全てこれで説明がつき、意味を理解するのみでなく、

正しく自分のエネルギーを運用でき、

さらには自分の子供にも良い教育が出来るようになります。

 

 

ちなみに頑張る事を辞めたからこれに気づく事が出来ました。

頑張り続けて居たら、間違ったエネルギー(気)の使い方をしていました。

 

すると、ずっと無理やり肉体や精神に火をつけて気合をいれるので、その蓄積で関節や内臓、もしくは筋肉のこわばりによって肉体が変形したり、表情が歪んで人相が悪くなったりしていた事でしょう。

 

 

気分通りに動く事は凄く大事な事であり、

それに気づけて初めて気を使い分ける事が出来るようになる。

 

それが本当の「気合」であり、

肉体面と精神面の連結における重要なカギなのだと、

そして、また改めて日本語の凄さに気づけた今日この頃でした。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!

それでは、また!

 

 

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