こんにちわー、メイソンです。
よく自己啓発で「目標は宣言した方が実現する」といいますが、
はっきり言いましょう。
それは嘘です!
それを今から、脳科学と心理学、
そして量子力学を使って説明をしたいと思います。
宣言をする事で回りの目もあるので
プレッシャーがかかり「やらざる得ない状況を作る」という目的があるようですが、
脳科学の観点で見た時これはまったくの逆効果です。
プレッシャーがかかる事で、不安を感じます。
不安は海馬(大脳辺縁系)と偏桃体の機能を低下させるので、
理性的判断能力が低下し、本能的行動が優位になります。
結果計画的に動けず、常に行き当たりばったりになり、
無理やり力を絞り出しているので、後で反動でドッと疲れたりします。
また脳の中心にある灰白質の背側部(d-. PAG)も鈍くなるので、
不安にどんどん敏感になります。
すると悪い事がなくても被害妄想で勝手に不安になるので、
冷静な判断ができなくなり、ストレス発散でアル中になる人は
このメカニズムである事が脳科学的にわかっています。
一言でまとめると、脳が正常に機能しなくなるので逆効果なのです。
それで成功している人がいる?
あぁ、その方たちはとても大事なモノを犠牲にしています。
それはまた別の記事で書く事にします。
人は精神と現実では逆の振る舞いが起きます。
例えば試合やステージでもテストでもいいのですが、
本番で成功しようと思うと緊張するモノです。
緊張すると筋肉は硬直し、判断力は低下します。
するとせっかくの本番では本来の力が発揮できません。
意識では「成功したい」と思っているのに
現実では「成功しにくい」現象が起きているのです。
ではこの逆をするといいのか?というと違います。
失敗しようと思ったら簡単に失敗できます。
何故なら緊張しませんので。
なので持つべき意識は「成功しなくてもいい」
もしくは「失敗してもいい」という意識です。
すると緊張しなくなるので、
成功率がグンと高くなります。
量子力学の観点で見た時に、宣言をすると、
宣言した逆の現象が起きます。
量子は観測をするとツンデレの振る舞いをします。
形を見ようと思ったら動き回りますし、
軌道をみようと思ったら止まります。
つまり、観測しようとする「逆の振る舞い」をするのです。
これを1万年以上前のカタカムナでは「質的反転」といい、
かの有名な自己啓発の父と呼ばれる「ナポレオン・ヒル」の著書の中でも
「ドヤ顔で宣言した事は、ほとんどの場合その逆の結果となる」と述べています。
以上!様々な角度からいかに
宣言する事で自分にプレッシャーをかける事が愚かであるか
お分かりいただけましたでしょうか?
成功したい事である目標ほど、
頑張らず、気楽に、楽しんで、ゆるくやる方が
ストレスなく続けられて、むしろ楽しさのお蔭でわざわざ無い所から力を絞り出さずとも
自然に内側から力が湧くので
あとで疲れの反動もありませんので最高ですよね👍✨
ではまた!
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