フリーメーソンの儀式にもなっている「ヒラム・アビフ」の伝説 | 【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

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このブログでは、学問的な宇宙からの叡智を発信しています。

この投稿はメモ用ですが、

ご興味のある方は是非どうぞ。

大人ノ学校という私のお気に入りのチャンネルがあるのですが、

そのチャンネルでのコメントの内容が凄く濃かったので、

メモ用に控えておきました。

正直、何を言っているのかわからないので
これからゆっくり精査をしていこうと思っているのですが、

とりあえずメモ代わりにここに投下しておきますので、

ご興味がある方はどうぞ☆ 

 

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 「ソロモン王が主のために建てた宮は、

 

長さ六十キュビト、

幅二十キュビト、

高さ三十キュビトであった。

 

・・・そして、主の契約の箱を置くために、

宮の内の奥に本殿(至聖所=デビル)を設けた。

 

 本殿は、

長さ二十キュビト、

幅二十キュビト、

高さ二十キュビトであって、

純金でこれをおおった。 

 

また香柏の祭壇を造った。

 

列王紀上 6:2~20。 

 

ソロモン第一神殿建設に協力したのは、

ティロの王アヒラム(ヒラム)であり、

 

彼の配下の建築家及び、青銅細工師が、

アヒラム王によって、派遣 ( 歴代の書下第2章10~15節 ) 。 

 

父親が、ティロ生まれの青銅細工師でネフタリ族 ( 列王記上 7:13、歴代の書下2:13では、ダン族 ) の

あるやもめの息子 ヒラム・アビ が、青銅細工を請け負ったとされています 。  

 

この 「 ヒラム・アビ 」 を 石工・建築家、青銅細工師(錬金術)の代表者として、

自由な石工 つまり、 「 フリーメーソンの祖先 」 としたのが今日のフリーメーソンであり、

 

一説によれば、秘密結社フリーメーソンの母体を築いた初代創設者が、 

「 ヒラム・アビ 」 だとしている人もいるようです。 

 

ダヴィンチコードに登場する 「 テンプル騎士団 」 が 探していたものは、

ソロモン王の 「 叡智の書 」 と言われます。 

 

ソロモン第一神殿の入り口にあった二つの柱ヤキン(右柱) と ボアズ (左柱)。 

これは、神殿建設に関わったヒラムが、神の霊によって設計鋳造しました( 旧約聖書列王記第7章 )、

 

 この柱の中に音を立てずに石を切る道具 「シャミル 」 と共に 「 叡智の書 」 も隠されたと伝えられています。 

 

テンプル騎士団が、第一神殿に関する巻物・神秘資料を発見したとすれば、

これらの中に超古代建築物の幾何学、定理、科学、秘義が含まれていたとしたら ・・・

 

 これらは、その当時の「ゴシック建築」と深い関係があり、

神の数字の奥義をゴシック建築に伝えたのは、

テンプル騎士団とされています。 

 

つまり、フリーメーソンが、必死になって捜している書物

 『 ヘルメスの杖 』 『 エノク書 』 『 モーセの書 』 と、同一となります。 

 

錬金術:ヘルメス・トリス・メギストスの「エメラルド版(神に背き敗れた熾天使ルシフェルの額から落ちたエメラルドの版の上に刻まれたと言うの伝説の書)」- ヘルメス(第1のヘルメス:ノアの洪水以前にいた神、アダムの子孫 エノク といわれ、エノクは、トート神 と同一視されています。 

 

第2のヘルメス:ノアの洪水以後のバビロンにいた人、ピタゴラスの師。 

 

第3のヘルメス:エジプトの人。)思想のカバラ( cabale:ギリシャ語 Καρβαν [ 不可解な言葉を話す人 ] )は、ユダヤ教のカバラと本質的に異なる言語体系。 

 

ペガサスのような霊的な馬(カヴァル:運搬用の馬をラテン語でカバルス。 

 

騎手 [ カヴァリエ ] ,騎士 [ シュヴァリエ ] )に乗ることを示します。 

 

「これは偽りのない真実、確実にして、このうえなく真正なことである。

 

唯一なるものの奇跡を成し遂げるにあたっては、下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとし。」、

 

 

「万物が一者から一者の瞑想によって生まれるがごとく、万物はこの唯一なるものから適応によって生じる。」、

「太陽がその父であり、月がその母である。風はそれを己の胎内に運び、大地が育む。」、

「これが全世界の完成の原理である。その力は大地に向けられる時、完全なものとなる。」、

「地上から天上へと昇り、再び地上へと下って、上なるものの力と下なるものの力を取り集めよ。

こうして汝は全世界の栄光を手に入れ、全ての暗闇は汝から離れ去るだろう。」

(ヘルメス・トリス・メギストスの手稿と考えられる『ピマンドロ(善き羊飼い)』)。 

 

 

クレオパトラの金作りには、「一はすべてであり、一によりすべてがあり、一の中にすべてがあり、

一がすべてを含まなければ、すべては無である。」 

 

この一を聖書の言われる三位一体の「神」とすれば、

「神はすべてであり、神によりすべてがあり、

 

神の中にすべてがあり、神がすべてを含まなければ、すべては無である」。 

 

モーセの出エジプト記における幕屋造り・アーク(聖櫃)や

ソロモン王時代の神殿建設などで金の精錬や多数の治金技術が駆使された。 

 

ルーツをたどると、「トバルカインは、青銅と鉄を研いで物を作る人々の祖となった。」 (創世記4:22)。 

 

 

「見よ、私は、ユダ族のフルの子であるウリの子のベザレルを指し示し、これに神の霊を満たした。

そして、彼に、手腕と知恵と知識と、諸種の技術を与えた。

 

それは、もろもろの工夫をこらして、金や銀や青銅の細工を仕上げ、宝石を加工してはめこみ、

木を彫刻するなど、多くの工作をさせるためである。・・・」(脱出31:1~11)。 

 

ソロモン王の建てた神殿建築の大きさは、33m(縦)×11m(幅)×16m(高):これを二つに分けてあった。 

神殿は、土台こそ石材だったが、神殿のほとんどは、いと杉とひのきによる木材建築だったとされ、

 

これは、日本の神社の拝殿と本殿をイメージさせます。

 

 また、神殿内部は全部いと杉で造られ、主の契約の櫃を置く小部屋(至聖所:デヴィル)の入口扉とケルビムは、

かんらん(オリーブ)の木で作られ、神殿内部と小部屋は、純金(黄金)で覆われていた。

 

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