「桜の見る会」の問題点を分かりやすくまとめてみた。(自分用) | 【神の叡智】ロゴス ブログ ~ Logos blog ~

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こんにちわ、フィリップです。
ずっと話題になっている「桜を見る会」。

まぁどうせ茶番と思いながらも、

やっぱり内容を抑えておきたいと思ったので、
ちょっと自分用に問題点というか、
事の全体の経緯や要点をまとめてみました。

同じく乗り遅れたという方も
良かったら一緒におさらいしましょう✨

では行きまっしょ!

 

要点

 

 





田村智子議員(共)多数招待を指摘
・朝日新聞が首相の地元事務所が地元有権者が桜をみる会に出れるようなツアーの組み方をしている事を明らかにした
・最初首相は招待者の取りまとめに関与していないと言っていたが、「内閣官房の依頼で私の地元事務所が参加希望者を募った、それに対し意見を言う事もあった」と訂正した

首相の地元事務所が後援会関係者に幅広く参加を募っていた。

・恒例の前夜祭一人費用が5000円、調査によりホテル側から1万円以下はあり得ない。これは寄付行為(わいろ)に当たると蓮舫氏が指摘
・これは政治家と有権者のクリーンな関係を保つための催し、領収書も経費の明細書はなくが、公職選挙法には当てはまらないと突っぱねる安倍総理

・ホテル側は明細書を発行しないことはなく、代金は主催者からまとめて受け取るなどと、野党議員の質問に答えた。





・お年寄りを食いモノにした悪徳商法の「ジャパンライフ」。その会長であった山口隆祥氏にも安倍首相から「桜を見る会」の招待状が届いていた
・政府側は今年の桜を見る会の招待名簿はすでにシュレッダーで廃棄したと説明。バックアップデータも復元不可能。
・名簿の保存期間は内閣府の文書管理規則で「1年未満」と定めている
・なのに野党議員から名簿の資料要求があった約1時間後にシュレッダーで廃棄を始めていたことも明らかになり、野党側は反発を強まった。

・複数の政府関係者が、朝日新聞の取材に対し、「政治枠」は事実上ノーチェックだったと認めた

 

 

 




 

結論

 

野党は、首相の後援会関係者が多数招待されていたことを問題視している(ここが問題)

個人的に思うのは

「桜を見る会だけにとどまらず、東京高検検事長の定年延長やカジノ汚職など、

政権をめぐるさまざまな問題の解明が進んでいないというのに、

政権与党は予算案の早期の衆院通過をめざし、次々と審議日程を決めている。」(引用)

https://www.asahi.com/articles/DA3S14376442.html

でも国会で桜を見る会に時間を最も費やしているのは野党、

なら、これは予算案を国民が見える表の場で決めない為で、

このやり取りは安倍総理と野党が手を組んで仕組んでいる茶番である可能性もあるんじゃないだろうか。

だとすると、ワイロどうのとか
桜を見る会ばかり気にしてコロナを気にしていない事よりも、
予算を来年以降にどう使うつもりなのかを気にした方がいい気がする。

もし今年金融リセットが起きれば、
今まで甘い汁を吸っていた人達は吸えなくなる、
だとしたら今の内に自分達のお金を確保しておこうと考えているのかもしれない。

そうなった時に、来年以降に国民に不利な法案がまた通ってしまっても、

後の祭りとなってしまうかもしれない。


今日はここまでです。

それではまた!

 

 

いつもの恒例の動画ですが、
桜を見る会の動画はないので、
忘年会で使う動画を貼っておきます。(この動画は3年前に作りました。)

 

 

動画制作はこちらまで☟
https://fastedit.themedia.jp/